
どうせ、恋してしまうんだ。
あらすじ
2020年7月1日。高校2年生の水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎えていた。憧れの先輩に近づくチャンスはなくなるし、親には誕生日をすっかり忘れられているし……。 しかも未知の感染症の流行で、部活の大会や修学旅行も中止になって、「私には“キラキラした青春”なんてない」――そう思っていた。しかしそんな矢先、幼なじみの輝月が、突然、“彼氏候補宣言”をしてきて――。家族のように育った4人の幼なじみの男の子と、主人公の西野水帆との恋愛模様を描いた学園青春ストーリー。
スコア: 6.8 — TMDBユーザーの評価
シーズン

シーズン 1
シーズン1
24 エピソード · 2025
▼
シーズン 1
シーズン1
24 エピソード · 2025

第1話最悪の誕生日
2030年7月1日。漫画編集者の西野水帆は、最悪な27歳の誕生日を迎えていた。担当している漫画が連載終了になるという連絡をもらい、落ち込む水帆。しかし、通りすがりの楽しそうな高校生たちの姿を見て、自分にもかつてまぶしい青春があったことを思い出す。遡ること10年前、高校2年生の水帆の周りには、恋ヶ浜ハイランドという住宅地で一緒に育った4人の幼なじみがいた――。

第2話そばにいるよ
泣き虫な末っ子キャラだと思っていた輝月から、どんどん迫られる水帆。いつまでも仲のいい幼なじみとして付き合って来た水帆は、どう接すればいいのか戸惑い、悩んでしまう。その結果、水帆はつい輝月を突き放すような一言を返してしまって――。

第3話体温
放課後の教室で寄り添い合う水帆と輝月。水帆は恋の予感を抱きつつも、幼なじみの関係を壊したくないという思いから、輝月を好きになってはいけないと自分に言い聞かせていた。目まぐるしくいろんなことが起こったせいか、水帆はその場で倒れてしまい――。

第4話未来への花火
幼なじみの5人で水族館へ遊びに行った帰り道、水帆は二人で出かけたいという輝月に手を引かれ、電車を途中下車することに。訪れたカフェで、輝月から来週の土曜日に行われる水泳記録大会の応援に来てほしいと言われて――。

第5話ずっと一緒にいる方法
花火が打ちあがる中、屋上にたたずむ水帆と藍。藍の言葉で輝月のことを思い出した水帆は、一直線にプールに向かって走り出す。息を切らしてたどり着く水帆。プールに続くドアを開けると、その先にいたのは――。

第6話友だちじゃいられない
父親が仕事で不在の間、順番に幼なじみの家を周って夕食をごちそうになっている水帆。それぞれの家で楽しく過ごしているものの、どうしても輝月の家に行くことだけは避けてしまう。そして訪れた深の家では「友達やめよう」と深から言われてしまって――。

第7話なかよしごっこ
母親のお墓参りの帰り道、立ち寄った海辺で突然始まった秘密暴露大会から逃げるため、水帆はアイスを買いにコンビニへとやってくる。そこで偶然再会したのは、周吾の兄であり、水帆の初恋の人でもある透吾だった――。

第8話片想いのかたち
透吾が教育実習生になったことで、幼なじみ5人の日常にすっかり透吾が加わった。そんな透吾が原稿明けの水帆をねぎらうために二人きりのドライブに誘うと、焦った様子で一緒に行くと言う輝月。しかし、輝月は部活、深と藍は生徒会と撮影の仕事で都合がつかず、ただ一人予定のなかった周吾が透吾のお目付け役に抜擢される。その場では「どうでもいい」と拒否した周吾だったが――。

第9話君といた時間
感染症の影響で、青高祭の中止が決定される。この日のために準備してきた装飾や看板を、ゴミ捨て場に投げ捨てる生徒たち。どこか納得のいかない様子で片付けの進捗をチェックしていた深だったが、水帆との会話をきっかけに生徒会長としてある行動に出て――。

第10話衝動
透吾の送別会と称して、キャンプに行くことになった幼なじみ5人と透吾、千夏の2人。輝月と水帆が一緒にいるのをいつも通り見ているだけの深だったが、藍に背中を押されたことで、水帆を振り向かせるためにようやく本気を出し始めて――。

第11話変わっていくもの
二人きりのロッジで、水帆にキスをする深。突然の出来事に動揺した水帆は自分のロッジに籠もり、覚悟を決めた深は道中で会った輝月にライバル宣言をする。少しずつ幼なじみ5人の関係性が変わっていく中、一人で悩んでいた水帆に、透吾が手を差し伸べて――。

第12話終わらない夢
水帆への思いを打ち明けた深は、輝月と二人で水帆を取り合っている。ようやく深の気持ちに気づいた水帆だったが、今日だけはそれどころではなかった。今日は月刊『はるか』の発売日、水帆が応募した新人漫画賞の結果が発表される日だった――。

第13話10年後の花火
2030年。漫画編集者として働く西野水帆は、研修医として多忙な日々を送る柏木深のもとへ、お弁当を差し入れに病院を訪れていた。幼なじみの和泉藍、星川周吾、そして水帆の4人は、数年ぶりに恋ヶ浜の花火大会へ行く約束をしていた。だが、そこにかつて水帆に想いを寄せていた羽沢輝月の名前はない。迎えた当日、約束の時間になっても誰も現れず、賑わう会場で、水帆は一人立ち尽くす。そんな彼女の前に現れたのは――。

第14話諦められない
2020年クリスマスイブの夜、輝月と初めてキスをした水帆。幼馴染の関係が崩れるのが嫌で、これまでは輝月と少し距離を置いていた水帆だが、ようやく自分の気持ちを認め、輝月には弟ではなく彼氏だと伝える。輝月の家を後にし、顔を真っ赤にしながら水帆が向かった先は、クリスマスパーティーをするために2人の帰りを待つ深、藍、周吾の元だった。サンタ帽をかぶり、笑顔で出迎える藍。そんな藍に水帆が告げたのは――。

第15話本当の自分
2030年。深から告白された水帆は、帰宅後も心ここにあらずといった様子。ぼーっと天井を眺めていたら、藍から電話がかかってきた。輝月と花火大会で再会したことを聞いた藍は、水帆がまだ輝月のことを想っていることに気付き、優しい言葉をかける。しかし遡ること10年前。輝月のことをずっと見ていたのは水帆だけじゃなかった――。

第16話キセキ
2020年。毎年大晦日に行われる忘年会。今年は藍の家で親族たちが顔を合わせる中、藍を除く幼馴染4人の姿はなかった。輝月と水帆が付き合ったことをきっかけに、長年の想いを輝月に告げた藍。忘年会が終わり、一緒に片づけをする藍の母に、今までずっと隠していた秘密を打ち明けるのだった。一方で、輝月と付き合ったことによって、幼馴染の関係が壊れることを覚悟していた水帆だが――。

第17話消えない思い
2021年。先輩たちの卒業式。お祝いの準備を進める中、在校生からは引退試合が中止になった3年生へ向かって「『おめでとう』なんて本当に言っていいのかな」と戸惑いの声が。感染症でほとんどの行事、大会が中止になってしまった先輩たち。輝月は、自分は1年違うだけで試合に出られているのに、という申し訳なさからか、深く考え込んでしまい、今までお世話になった斉藤先輩に花束を渡すときも暗い顔をしていて――。

第18話ずっと好きだった
2030年。歩道橋で水帆の手を引く輝月を見かけた周吾は、3年間水帆をほったらかしにしていた輝月に対して怒り、掴みかかる。そのまま揉み合いになり、階段から2人とも落下してしまった。そして、深が勤める病院で、数年ぶりに恋ヶ浜ハイランズが勢揃いする。診察をしながらも呆れてため息をつく深。そんな深の隣で周吾の手当てをしていた黒田は、深の大学時代からの知り合いで、深に密かに想いを寄せていた――。

第19話後悔したくない
久しぶりに5人が再会した日、周吾は幼いころから抱き続けてきた水帆への思いを抑えきれず、車内で思わず水帆を抱きしめてしまう。しかし、幼なじみの大切な絆を壊したくないという思いから、心は大きく揺れ動く。一方、輝月は自宅マンションに藍を泊めることに。なぜ水帆の前から姿を消したのか、藍に問われた輝月は「オレは、逃げたんだ」と、誰にも話せずにいた過去の出来事を、静かに打ち明け始める――。

第20話失いたくない
藍の「今も水帆が好きなら、立ち上がれ、もう一度」という言葉に、決意を固めて走り出す輝月。そんな、前だけを見ていた輝月のことが好きだったと、過去を振り返る藍。2021年、花火大会の日。展望台で花火を見ている藍の隣には冬夜がいて――。

第21話宣言
今まで水帆への思いを抑え込んでいた周吾が輝月に宣戦布告する。輝月も仕事を辞めて水泳選手に復帰して、再び水帆を振り向かせる決意をする。そんな事情を知らない水帆は、担当作家の新連載取材でスイミングスクールを訪れると、思いがけず輝月と遭遇する。後日、深の弟・海が水帆の会社を訪れ、深が風邪で倒れていると伝えると、水帆は戸惑いながらも深のマンションを訪れる――。

第22話ずっと言いたかったこと
深のマンションで、偶然に黒田と鉢合わせた水帆。黒田は、深の好意に気づきながらも、幼馴染という関係に甘んじようとする水帆に「ずるい」と言葉を投げかける。まさに図星だったが、どうすればいいのか答えが見えず、水帆は深く考え込んでしまう。その後、周吾から新メニュー開発の協力を頼まれた水帆は、周吾と一緒に江の島へ。いつもとは違う周吾の態度に、水帆は戸惑いを隠せず――。

第23話プロポーズ
水帆の父が倒れ、深の病院に緊急搬送された。突然の出来事で動揺する水帆に、深は手術には自分も参加するから大丈夫だと励ます。そして、水帆の母が病気で亡くなったあの時に医者になると決め、ずっと水帆のために頑張ってきた深は手術室へと向かう――。

第24話どうせ、恋してしまうんだ。
輝いていた高校時代。あの青春から10年後、それぞれの道を歩いている恋ヶ浜ハイランズの幼なじみ5人。果たして水帆が選ぶ未来とは──。
