
ワンピース
あらすじ
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
スコア: 8.7 — TMDBユーザーの評価
シーズン

シーズン 19
19th ホールケーキアイランド編
74 エピソード · 2017
▼
シーズン 19
19th ホールケーキアイランド編
74 エピソード · 2017

第804話東の海へ サンジ決意の船出
兄弟たちに袋叩きにされながらも、いつしかサンジは幼い頃の辛い記憶を思い出していた。父の期待に応え、愛情を注がれる兄弟たちに比べ、正体がばれないようにと鉄仮面をかぶらされて暗い牢の中で過ごすことになったサンジ。やがて6か月が過ぎ、厨房では毎日、誰のために豪華な食事を作り、運んでいくのかと訝しむ者もいたが、国王直々の命令のため、それ以上詮索することは止められていた。牢を訪れるのは食事を持ってくる兵士のみ。迷い込んだネズミを心のなぐさめとしながら、サンジは亡くなった母のことを思っていた。

第805話限界勝負 ルフィと無限ビスケット
クラッカーによって増殖し続けるビスケット兵。片っ端から破壊していくルフィだが、増え続けるスピードに追い付けず次第に押され気味になっていく。やがて思いもよらぬ方法で反撃を開始したルフィ!はたして勝機はあるのか?!

第806話満腹の力 新ギア4タンクマン!
ビスケット兵を食べ尽くす勢いのルフィだったがすでに胃袋はパンパン。風船のように膨らみ、動くのもやっとのルフィをバカにし、自ら最後の攻撃を仕掛けたクラッカー。そこでルフィは再びギア4を発動、新たな技で迎え撃つ!

第807話哀しき決闘 ルフィVSサンジ
恩人、そして仲間を守るため、本心をひた隠しにしたまま、プリンと結納を交わすべく、ジェルマの城を出立したサンジ。だが、その道中、幼い頃にジェルマを逃げ出してから恩人ゼフのもとでコックの修行にはげみ、さらにルフィたちと出会い、共に旅をした日々のことを思い出していた。

第808話哀しき決闘 ルフィVSサンジ
冷たくあしらうことで、ルフィを怒らせ、自分をあきらめさせようとするが、ルフィは納得しない。話をしても通じないなら体で分からせるまでだと、ルフィを攻撃するサンジ。ルフィは踏みとどまるが、サンジは容赦なく連打を続け…。

第809話復讐の嵐 怒りの軍団襲来!
仲間を、大切な人を守るため、本心を隠しルフィと決別したサンジ。どうにも納得できず、サンジの帰りを待つことを決めたルフィだが、その背後にはクラッカーの復讐に燃えるビッグ・マムの差し向けた軍勢が迫っていた!

第810話冒険の終わり サンジ決意のプロポーズ
クラッカーの仇を討つべく集結した「怒りの軍団」を前に一歩も退かずにらみ合うルフィ。一方、周囲の目をごまかし、プリンと二人きりになったサンジ。プリンの優しさに触れ、隠していた本心を明かし、ある決断をするのだった。

第811話ここで待つ ルフィVS怒りの軍団
総力をあげてルフィに襲いかかる『怒りの軍団』。サンジが戻るのを待つと決め、迎え撃つルフィとナミだったが、能力者ぞろいのビッグ・マムの子供たちに苦戦する。反撃のチャンスを待つも、次第においつめられていく…。

第812話城内 潜入 奪え!ロード歴史の本文
ホールケーキ城へ連行され、本の牢獄に繋がれたルフィとナミ。一方、城内に潜入中のペドロとブルックだったが、ロード歴史の本文は将星スムージーにより守られ、容易に近づけない。この機会を逃すまいと二人は決死の行動に出る!

第813話因縁の対面 ルフィとビッグ・マム!
まさに命がけの行動を開始したブルックとペドロ。一方、ルフィはビッグ・マムに再戦を挑んだものの相手にもされない。しかし、島を出るなら見逃すという申し出をルフィに拒絶され、ビッグ・マムは激怒する!!

第814話魂の叫び ブルック&ペドロ電撃作戦
囮となって風のごとく城内を駆け巡り、警備網をかく乱させるペドロ。一方、警備の隙をつき、宝物の間へ侵入したブルック。見張りの兵たちを相手に響き渡るブルックの魂の叫びはもう誰にも止められない!!

第815話さよなら プリン涙の決意
ブリュレに一泡吹かせ、反撃を開始したチョッパーとキャロット。一方、ルフィとナミにサンジからプロポーズされたと告白し喜んだプリンだったが、やがて大粒の涙と共に苦しい胸のうちを明かすのだった…。

第816話左眼の因縁 ペドロVSタマゴ男爵
“ロード歴史の本文”の写しを手に入れるため、命を賭してビッグ・マムと対峙するブルック。一方、ペドロはかつての因縁の相手、タマゴ男爵を相手に死闘を繰り広げていた。奪われた寿命、そして失われた左眼にまつわる因縁とは…。

第817話シケモク サンジの結婚前夜
仲間たちの無事を祈りながらも、その思いを断ち切ってプリンとの結婚に希望を見出すサンジ。体調がすぐれず部屋で休むプリンを見舞うため部屋を訪れようとして、結婚式に隠された恐るべき陰謀を知ってしまう…。

第818話不屈の魂 ブルックVSビック・マム
サンジを騙したプリンに怒り心頭のルフィ。一方、四皇ビッグ・マムを相手に“ロード歴史の本文”の写しを奪うことを宣言したブルック。臆することなくブルックは、雷と炎を操るビッグ・マムに敢然と戦いを挑む!

第819話母の願い ジェルマの失敗作サンジ
4人兄弟として生まれながら、ただ一人失敗作の烙印を押され、父、ジャッジからは疎まれ、兄弟たちからも虐げられる幼いサンジ。それには亡き母の命をかけた願いと決断によるものだった。レイジュが明かしたサンジ出生の秘密とは…。

第820話サンジの元へ ルフィ逆襲の大激走
四皇ビッグ・マムを相手に渾身の一撃を放つブルック、己の務めをはたすべく獅子奮迅の活躍ぶりを見せるペドロ。一方、牢から脱出したルフィはサンジに会うため、城内に殴り込み、兵士たちを次々とブッ飛ばしていく。

第821話城内動乱 ルフィ約束の場所へ
ブルックとペドロ、二人がまさに捨て身の攻撃を仕掛けていたころ、ルフィはプリンに騙されていたことをサンジに伝えるべく、城内を突き進む。行く手を阻む幹部を倒していくルフィは思いがけずレイジュと再会する!

第822話別れの決意 サンジと麦わら弁当
恩人と仲間の命、恨みしかないはずの家族への捨てきれぬ情、生と死を賭けた選択に思い悩むサンジ。一方、空腹で身動きすらやっとのルフィだが、押し寄せる追手たちと戦い、サンジとの約束の場所を目指していた!

第823話四皇の寝返り ブルック救出大作戦!
囚われのブルックを救出するため、ビッグ・マムの寝室へ侵入したナミたちだったが、眠りこんだビッグ・マムを起こさず、ブルックを奪い返そうとして失敗を繰り返していた。はたして無事、ブルックを救出することはできるのか!?

第824話約束の場所 ルフィ限界の一騎打ち
決死の救出作戦によって再び仲間たちのもとへ戻ったブルック。一方、空腹のあまり本来の力が出せず、全身ボロボロになりながらなおも前へ進むルフィ。そして瓦礫の中、ルフィの姿を捜し回るサンジ。それぞれの思いを胸に約束の場所を目指す!

第825話ウソつき ルフィとサンジ
かつて、決別した場所で再会したルフィとサンジ。自分と共に仲間たちのもとへ戻るよう説得するルフィに帰れない理由を明かし、心ならずも一人で帰れと突き放したサンジだったが、本心を言えと迫られ隠していた胸のうちを明かす!

第826話サンジ復活 壊せ!地獄のお茶会
ついにサンジが麦わらの一味に戻ってきた。ミロワールドのナミたちと連絡がつき、結婚式をぶち壊してサンジの家族を助け出すことを告げるルフィ。だが、それを聞いたジンベエは賛成しながら、ビッグ・マムを巡るもう一つの陰謀について語り始める!

第827話密会!ルフィVSファイアタンク海賊団
ビッグ・マムのお茶会をぶっ壊すため、ジンベエの提案に乗って、仲間たちと共にベッジの元へ乗り込んだルフィ。サンジを連れ去り、ぺコムズを撃ったベッジに反発するルフィと一歩も退かないベッジ。張り詰めた空気の漂う中、話し合いが始まる!

第828話死の協定 ルフィ&ベッジ連合軍
お茶会の開宴が刻一刻と迫る中、ルフィとベッジの会談が始まった。互いに譲らず一触即発の状態になるがジンベエの仲裁によって同盟を組むことに。四皇、ビッグ・マムを倒すためベッジが用意した秘密兵器とは?

第829話ルフィ暗躍 開演直前!陰謀の結婚式
ベッジと同盟を組み、ビッグ・マム暗殺の鍵を握る大役を引き受けたルフィ。一方、ホールケーキ城には出席者である闇の世界の帝王たちが到着していた。結婚式の準備が着々と進む中、ビッグ・マム、ジェルマ、利益と陰謀の渦巻く結婚式の開宴が迫る!

第830話家族集結 開宴! 地獄のお茶会
サンジとプリンの結婚式まであとわずかと迫る。お茶会に招かれたゲストたちを前に、騒ぎが起こり、三将星のひとりカタクリの恐るべき能力が明かされる中、ついに地獄のお茶会が開宴する!

第831話仮面夫婦 サンジ♡プリン入場!
挙式の時間が迫る中、誘惑の森を駆けずり回っていたルフィだが、戻る早々眠り込んでしまう。一方、サンジのことを疎ましく思いながら、表向きはいじらしく振る舞うプリンとドレス姿にメロメロになりながら、本心を計りかねるサンジ。互いの本心を隠したまま結婚式が始まる。

第832話死のキス - 四皇暗殺作戦開始!
疲労のあまり寝入ってしまったルフィたち。一方、巨大なウェディングケーキを舞台に、サンジとプリンの結婚式が始まった。周囲に見守られながら順調に式は進み、ついに作戦開始の合図となる誓いのキスを交わすときがやって来た!

第833話盃返上! 侠客ジンベエの落とし前
ルフィたちの乱入により結婚式は中断、会場はまさに大混乱と化す。一方、ビッグ・マムと対面、あらためてルフィの下につくことを宣言したジンベエだが、落とし前をつけろと迫られ、命がけの勝負に打って出る!

第834話作戦失敗!? 反撃のビッグ・マム海賊団
ルフィの偽物によってマザー・カルメルの写真が粉々にされた。言葉を失い立ち尽くすビッグ・マム。パニックを怖れ、ただちに反撃を開始したビッグ・マムの子供たちは、ルフィたちを狙いすさまじい攻撃を仕掛けてくる!

第835話走れサンジ SOS!ジェルマ66
割れた写真を見せ、ビッグ・マムに奇声をあげさせようとするルフィの前に立ちはだかるカタクリ。一方、ビッグ・マムの罠にはまり、まさに絶体絶命のジェルマ66。辛い過去と決別したサンジはレイジュたちの元へひた走る!

第836話マムの秘密 巨人の島と小さな怪物
割れたマザーの写真を見せられ、ショックで奇声をあげるビッグ・マム。かつて、幼い少女シャーロット・リンリンとマザー・カルメルの出会い。四皇ビッグ・マム誕生の秘密、巨人の島エルバフで何が起こったのか、その辛く悲しい過去が語られる…。

第837話マム誕生 カルメルが消えた日
新しい羊の家で誕生日を迎え、仲間たちからのプレゼントに幸せいっぱいのリンリン。その幸せに暗い影が忍び寄る。何故マザーはビッグ・マムの前から姿を消したのか。すべての謎が今明かされていく…。

第838話兵器炸裂! ビッグ·マム暗殺の瞬間
突如、姿を消したマザー・カルメルと羊の家の子供たち。一人ぼっちにされ、泣きじゃくるリンリンはシュトロイゼンと出会ったことで新たな一歩を踏み出す。時は戻り、弱ったビッグ・マムを狙うベッジ。はたして暗殺は成功するのか!

第839話悪の軍団 変身!ジェルマ66
ビッグ・マム暗殺に失敗、逃げ場を失い絶体絶命のルフィたち。怒りに燃えるビッグ・マムの子供たちの襲撃により追い詰められ、もはやこれまでかと思われたそのとき、颯爽と登場したジェルマ66。その悪の科学力により反撃を開始する!

第840話父子の訣別 サンジとジャッジ
手足をアメで固められ、砲撃すらできないまま籠城戦を強いられることになったルフィたち。正気を取り戻したビッグ・マム、さらに四方を子供たちに囲まれ、絶望的な状況の中、ジャッジと対峙したサンジはある決意を告げるのだった。

第841話茶会脱出!ルフィVSビガ·マム
ベッジとシーザーを逃がし、ビッグ・マムを食い止めようとするジェルマ66。ビッグ・マムの猛攻に押され気味のジェルマを見過ごせず飛び出したルフィは四皇ビッグ・マム目掛けギア4を発動、渾身の一撃を叩き込んだ!

第842話処刑開始!ルフィ連合軍全滅!?
ジャッジを血祭りにあげ、裏切り者たちの処刑を宣告するビッグ・マム。迫るビッグ・マムの子供たちを前にサンジも参戦、ヴィンスモークとビッグ・マム、それぞれの子供たちが戦うなか、突如、ホールケーキ城に異変が起きた!

第843話巨城崩壞麦わら一味大脱走開始
玉手箱の爆発によって状況は一転する。ホールケーキ城の崩壊と共に壊滅するかに見えたビッグ・マム海賊団を救うため、総料理長シュトロイゼンが立ち上がった。そして、この混乱を利用して、ルフィたちは決死の脱出作戦を開始する!

第844話巨人の槍 強襲! 空翔るビッグ·マム
食いわずらいの発作を起こして暴走するビッグ・マムを言いくるめ、ルフィたちの後を追うように仕向けるペロスペロー。そうとは知らず、サニー号を目指して誘惑の森を移動中のルフィたちの背後に、暴走するビッグ・マムが接近してきた!

第845話プリンの決意 大炎上! 誘惑の森
ビッグ・マムの追撃から逃れようと、誘惑の森へ逃げ込み、思いもよらぬ奇策に打って出るナミ。一方、撤退中のベッジを追いかけシフォンと対面したプリンは、ケーキ作りを協力するよう懇願する。そして、渋るシフォンの前で大粒の涙を流した….

第846話反撃の雷 ナミと雷雲ゼウス
サニー号を目指し、誘惑の森から脱出を図るルフィたちだったが、ビッグ・マムの号令を受けた誘惑の森に行く手を阻まれてしまう。ペドロたちとともに応戦するルフィ。脱出すべく一計を案じたナミだが、その背後に再びプロメテウスが迫る!

第847話偶然の再会 サンジと恋する悪プリン
サニー号へ戻ったブルックとチョッパーは、船内を占拠するペロスペロー、チェス戎兵たちを相手に奮闘していた。一方、ビッグ・マムに反撃したナミたちに不気味な声が迫る。脱出するサンジたちは、シフォンと共に追ってきたプリンと再会した!

第848話サニーを守れ 奮戦!チョッパー&ブルック
戎兵たちを蹴散らし、サニー号を守ろうと必死に戦うブルックとチョッパーだが、ペロスペローのキャンディマンによって身動きを封じられ絶体絶命におちいる。はたして大ピンチの二人のもとに、ルフィたちは間に合うのか?!

第849話夜明け前 俠客団団長ペドロ
間一髪だったブルック、チョッパーの危機を救い、サニー号を奪い返そうとするルフィだがカタクリを相手に苦戦する。さらに背後からはビッグ・マムが迫っていた。そこでルフィの危機を救うべく、ペドロはおどろくべき行動に打って出る!

第850話必ず戻る ルフィ命がけの出航!
自らを犠牲に活路を切り開いたペドロ。あまりにも大きすぎる代償に言葉を失うルフィたち。しかし、ペドロの意思に報いるべく悲しみをこらえ、脱出準備に入る。そして、ルフィは仲間たちを逃がすため、単身カタクリに挑んだ!

第851話10億の男 最強の3将星カタクリ
仲間たちと別れ、戦いの場をミロワールドに移し、3将星カタクリと戦うルフィだったが、モチモチの能力で技を真似られ苦戦を強いられる。一方、脱出したサニー号を狙い、ペロスペローとビッグ・マムの魔手が迫る!

第852話激闘開幕 ルフィVSカタクリ
ビッグ・マムとともに執拗にサニー号を追うぺロスペロー。一方、ビッグ・マム海賊団最強とうたわれた将星カタクリを相手にすさまじい戦いを続けるルフィ。ギアを発動するも攻撃を封じられ追い詰められたルフィに勝機はあるのか!

第853話波の部屋 無敵の操舵手ジンベエ
ルフィの絶叫もむなしくサニー号目掛けて次々に火矢が放たれる。なんとか連絡を取ろうと必死のルフィ。一方、ビッグ・マムに追いつかれたサニー号。海すら操るビッグ・マムの強大な力を前に、海侠のジンベエがその実力をついに見せた!

第854話土竜の脅威 ルフィ沈黙の戦い
サニー号を守るため、戻れなくなるのを承知でミロワールドに通じるすべての鏡を割るようナミに頼んだルフィ。カタクリのすさまじい猛攻の前に苦戦しながらも、ナミたちを逃がすまで必死に堪えながら、「カカオ島」での再会を約束する!

第855話死闘決着!? カタクリ怒りの覚醒
ルフィのウソに気づかず、一路、カカオ島へ向かうサニー号。一方、ミロワールドでは、何度倒されようと立ち上がり、向かってくるルフィのしぶとさに苛立つカタクリに異変が起こる。覚醒したカタクリを相手に、ルフィは勝機を見出せるのか!?

第856話禁断の秘密 カタクリのおやつの時間
善戦むなしくカタクリの加々身モチに飲み込まれてしまったルフィ。勝利を確信したカタクリはメリエンダを過ごすために一人、社に籠った。兄弟すら覗いたことがないという神聖な儀式、最強の男カタクリに隠された秘密とは!?

第857話ルフィ反撃 無敵カタクリの弱点
カタクリの弱点に気づき、反撃を開始したルフィ。ギア4を発動して連続技を繰り出し、ついに追い詰めたかに見えたものの、覚醒したカタクリを相手に苦戦、背中をつけさせることさえできずにいた…。

第858話危機再び!ギア4vs無双ドーナツ
ウェディングケーキを求め進撃するビッグ・マムがナッツ島へ上陸してしまう。一方、カカオ島ではサンジたちのケーキ作りが佳境に入っていた。そしてギア4を発動して戦うルフィだったが、カタクリに苦戦する間にギア4の制限時間が迫る!

第859話反逆の娘サンジのケーキ輸送大作戦
カタクリから逃れたものの、ナッツ島でビッグ・マムに遭遇、ぺロスペローたちに追われるルフィ。一方、オーブンから同行を拒まれ必死に懇願するシフォンだが、怒りを買う。殴られるシフォンを助けようと正体を隠したまま動くサンジだが…。

第860話男の生き様 ベッジとルフィ船長の決意
ブリュレを連れてビッグ・マム海賊団から逃げ回るルフィは、いつしかレイリーとの修業の日々を思い出していた。一方、捕われの身となったシフォンを奪還すべくカカオ島へ向かうベッジ。オーブン、そして艦隊を相手にひるむことなく勝負に出る!

第861話ケーキ沈没!? サンジ&ベッジ逃亡戦
ベッジの攪乱に乗じて、シフォンを奪い返し、ケーキの荷台ごと送り届けたサンジ。協力して一気にカカオ島を目指そうとするが、憤怒したオーブンに邪魔されてしまう。追いつめられたサンジたちを救うべく、再びあの男が立ち上がった!

第862話月の獅子 キャロット神秘の大変身
前方をダイフクとスムージーに塞がれ、背後からはビッグ・マム、ぺロスペローの艦隊が迫る。逃げ場を失ったサニー号。打つ手なしかと思われたそのとき、満月の光とともに、ペドロの意思を受け継いだキャロットが真の姿を明らかにする!

第863話突破せよ 麦わらの一味大海戦!
スーロンとなったキャロットに加勢、ダイフクの艦隊をかく乱させるブルック。その隙に乗じて活路を開こうとするサニー号。しかし、食いわずらいの発作で別人のように痩せたビッグ・マムが接近、絶体絶命の危機に陥ってしまう!

第864話遂に激突 四皇VS麦わらの一味
ウェディングケーキを求め、サニー号へ乗り込んだビッグ・マムによりサニー号の被害は甚大だ。説得しようとしたジンベエだが、かえってビッグ・マムを怒らせてしまう。サニー号を守るため、麦わらの一味は一丸となって反撃を開始する!

第865話冥王直伝 カタクリ戦 大逆転開始
圧倒的なカタクリの見聞色を前に、防戦すらできず追い詰められていくルフィ。冷静になり未来を見ようとするも叶わず、絶体絶命かと思われたが、レイリーとの修業を思い出しカタクリへ起死回生の反撃を開始する。

第866話遂に帰還 四皇を止める男サンジ
わずかながらもカタクリの動きを読み、攻撃をかわし始めたルフィ。一方、ビッグ・マムに追いつかれたサニー号は総力戦で応じるも次第に追い詰められていく。まさに絶体絶命のそのとき、仲間たちを救うべくケーキを完成させたサンジが駆けつける!!

第867話闇に潜む ルフィを襲う暗殺者!
サニー号へ帰還したサンジとプリンに別れのときが近づいていた。一方、見聞色の発動によりカタクリへの反撃を開始したルフィ。しかし、暗殺者に狙われていることを知らず、窮地に立たされ、カタクリの土竜により絶体絶命の危機に陥ってしまう!

第868話男の覚悟 カタクリ命がけ大勝負
ルフィとの一騎打ちを邪魔され、プライドを傷つけられたカタクリは自ら同じ条件を選び、すべてをかけた勝負を挑んでくる。受けて立つルフィだが、すでに体力は限界だ。ついにルフィとカタクリの死闘に決着のときが迫る!

第869話目覚めろ 最強を越える見聞色
カタクリとの一騎打ちが再開。力と力がぶつかり合いすさまじい戦いになるが、ルフィとカタクリの見聞色では圧倒的な力の差があり、次第に追い詰められていく。内なる力を目覚めさせ、カタクリに逆転の一撃を放つことができるのか!

第870話神速の拳 新たなるギア4発動!
カタクリとの決着をつけるべく、ギア4を発動、新形態スネイクマンで一気に勝負に出たルフィ。まさに神速といえるスピードでカタクリを追い詰める。受けて立つカタクリももてる力で反撃、すさまじい戦いが繰り広げられていく。

第871話遂に終結 壮絶カタクリ戦の行方
ルフィの帰還を信じて、ビッグ・マム海賊団が待ち受けるカカオ島を目指す仲間たち。一方、持てる力すべてを出し切ったルフィとカタクリの死闘にも終わりの時が近づく。はたして勝利するのはルフィか、カタクリか?!

第872話絶体絶命 鉄壁のルフィ包囲網!
死闘の末、将星カタクリに勝利したルフィ。ペドロの意思を果たすべく駆けつけたペコムズと共にカカオ島へ向かおうとするが、ビッグ・マムの子供たちが待ち伏せていると知り、包囲網を突破するため行動を開始する!

第873話起死回生 最強の援軍ジェルマ!
サンジとルフィ、絶体絶命の二人を救ったジェルマ66。ビッグ・マム海賊団を相手に縦横無尽に暴れ回り、無敵の科学力を見せつける。最強の味方となったジェルマに後押しされ、サンジとルフィはサニー号と合流を目指す!

第874話最後の砦 タイヨウの海賊団現る
命がけでビッグ・マムをふんわり島へ誘導したベッジ。一方、仲間たちの元へ戻ったルフィとサンジだったが、スムージー、ダイフクの猛攻により窮地に立たされる。しかし、サニー号を救おうと、さらなる援軍が駆けつけた!

第875話魅惑の味 幸せのサンジのケーキ
ついに念願のウェディングケーキにたどり着き、もはや邪魔する者はいないとケーキを貪り始めたビッグ・マム。はたしてサンジの目論みどおり、甘みの真骨頂によって、食いわずらいの発作を止めることができるのか!

第876話仁義の漢 ジンベエ決死の大海流
完全復活を果たしたビッグ・マムにより、撃沈されたかに見えたサニー号だったが、思いもよらぬ方法により脱出。命がけで活路を開く仲間たちを置いていけず、ジンベエはルフィたちを逃がすため、大勝負に打って出る!

第877話惜別の時 プリン最後の“お願い„
少しでも時間を稼ごうと、仲間たちと共にビッグ・マムの大艦隊と戦うジンベエ、ブリュレの用意した武器に苦戦するジェルマ66。そして、サンジへの最後のお願いを思うプリン。さまざまな思いが巡る中、サニー号はホールケーキアイランドから脱出する!

シーズン 20
20th レヴェリー編
14 エピソード · 2019
▼
シーズン 20
20th レヴェリー編
14 エピソード · 2019

第878話世界驚愕 第五の海の皇帝現る!
モルガンズによって四皇ビッグ・マムとルフィとの戦いは瞬く間に世界中へと広がった。ルフィに与えられた新たな称号は人々に衝撃をもたらし、最悪の世代、さらに、かつてルフィが憧れた海賊シャンクスにも届いていた…。

第879話世界会議へ 集結!麦わら盟友達
ルフィに与えられた称号を巡って、四皇たちが動き始める。一方、世界会議出席のため、しらほし、ビビ、レベッカらがそれぞれマリージョアへ向かっていた。しかし、レベッカたちが狙われる。それを救ったのは、かつてルフィと旅をしていたコビーだった。

第880話サボ動く 革命軍全隊長登場!
黒ひげの襲撃によって本拠地であるバルティゴを失った革命軍だったが、潜伏して来たるべき時を待っていた。ルフィの記事に喜びを隠せないサボ。そのころ、海賊桃ひげにより襲われ、絶望する人々の前に革命軍の四隊長が現れ、その実力を見せつける!

第881話動き出す 執念の新元帥サカズキ
インペルダウンを脱獄、頂上戦争、四皇ビッグ・マムとの戦いにより、世界各地にその名を知らしめたルフィ。いまや海軍の新元帥となったサカズキは快進撃を続けるルフィを葬り去ろうと執拗に狙うのだった。

第882話頂上戦争 継がれた海賊王の意思
王族たちが続々とマリージョアに到着する中、リュウグウ王国からは父や兄たちと共にしらほしが参加、その美しさは注目の的となる。一方、ローとルフィを取り逃がしたことでサカズキの怒りを買った藤虎は大将緑牛と対面するが…。

第883話夢の一歩 しらほし太陽の下へ!
マリージョアに潜入すべく王族の船に入り込んだサボ。一方、父や兄に後押しされ、一歩踏み出したしらほし。その光り輝く美しさで熱狂的な歓迎を受けながら、はじめての地上に感激、亡き母の悲願を果たしたいと願うのだった。

第884話会いたい ビビとレベッカの想い
世界会議に出席するため、各国から王族が集結する。そんな中、かつてルフィに救われた国の王女、ビビ、レベッカ、しらほしが対面を果たす。そして、それぞれルフィたちとの思い出を語り、会いたいと願うのだった。

第885話聖地の闇 謎の巨大な麦わら帽子
ルフィとの思い出を語り、親睦を深めるビビ、レベッカ、しらほしたちの前に、現、サクラ王国の国王となったドルトン、チョッパーの師、くれは、さらにはかつての敵、ワポルが現れる。一方、王族たちの喧騒をよそに城内では怪しい動きが……。

第886話聖地騒然 狙われたしらほし姫!
チャルロス聖に目をつけられ、ペットにするため捕えられそうになるしらほし姫。怒り、止めようとするビビたちだがCPに阻まれる。もはやこれまでかと、実力で奪い返そうとするネプチューンに、思わぬ相手から救いの手が差し伸べられた!

第887話一触即発 ルフィを狙う二人の四皇
ルフィに顔をつぶされた借りを返すため、自らワノ国へ向かうことをカイドウに告げるビッグ・マム。だが、カイドウは、恨みがあるのは自分だと一蹴すると、来るなら殺すと言い放ち、ビッグ・マムと一触即発状態に!

第888話サボ怒る 革命軍幹部くまの悲劇
王族たちから離れ、天竜人の住む地へ潜入したサボだったが、奴隷にされたかつての仲間、バーソロミュー・くまの姿を目撃して言葉を失う。人を人とも思わぬ世界政府の仕打ちに激怒するサボ。くまの身に起きた悲劇とは?!

第889話遂に開幕 陰謀渦巻く世界会議!
ついに世界会議が開幕する。王族たちによる話し合いが進む中、最高権力者である五老星による恐るべき陰謀が進む。一方、くまを見せしめにした政府へ怒りをあらわにしたサボは、同志たちと共に救出のために動き始めた!

第890話マルコ! 白ひげの形見の守護者
白ひげ海賊団一番隊隊長マルコに会うべく白ひげの故郷の島を尋ねたネコマムシたち。黒ひげとの戦いに敗れた後、マルコはこの島に留まり、島と人々を守っていたのだ。ネコマムシと再会したマルコは、この島への白ひげの思いを語り始めるのだった。

第891話滝登り!ワノ国の海域大航海!
世界会議の記事で懐かしい名前を見つけ喜ぶルフィたち。ついにワノ国の海域へと到達するが、そこには経験したこともない海流、目まぐるしく変わる天候、巨大な魚群、さらに目の前には巨大な滝が待ち受けていた!

シーズン 21
21st ワノ国編
197 エピソード · 2019
▼
シーズン 21
21st ワノ国編
197 エピソード · 2019

第892話ワノ国! 桜舞うサムライの国へ
一足先にワノ国へ上陸、それぞれ目立たないように変装し、周囲に溶け込み、ルフィとの合流の時を待つ麦わらの一味。一方、再び仲間と離ればなれになったルフィ。ワノ国を舞台に今、新たな冒険の幕があがる!

第893話お玉登場 ルフィVSカイドウ軍!
辻斬りの真犯人を暴き、侍たちから追われる身となったゾロ。一方、ワノ国に上陸早々、巨大な動物同士の激しい戦いを目の当りにしたルフィは、お玉と出会ったことがきっかけで、カイドウ軍を相手に大暴れする!

第894話必ず来る ワノ国のエース伝説!
助けてもらったお礼にと、お玉の家へ招待されたルフィ。そこで思いがけずエースの名を聞いておどろく。お玉はかつてエースがワノ国へ上陸、お玉たちの村が救われたと言うと、その時にエースと交わした約束を話し始めた…

第895話特別編! 最強の賞金狩りシードル
劇場版新作と連動する特別編。航行中のルフィたちの前に突如、現れた最強の賞金狩りシードル。麦わらの一味は一方的に追われる身となってしまう。しかし、そんなルフィたちの前に、思いもかけない懐かしい相手も現れるのだった。

第896話特別編! 決戦!ルフィVS炭酸王
共闘するルフィとハンコックの前に立ちはだかる最強の賞金首狩りシードル。ハンコックをかばい、シードルに応戦するルフィだが、炭酸ガスを自在に操るシードルの前に苦戦を強いられ、追いつめられていく。果たして反撃のチャンスはあるのか!?

第897話お玉救え 麦わら荒野を駆ける!
倒れたお玉を救おうとひた走るルフィ。手配中のゾロと再会を果たすが、喜ぶ間もなく、二人の前にカイドウの配下、真打ちとなったあの男が立ちはだかる!

第898話真打ち! 魔術師ホーキンス登場
強者であるカイドウに従い、配下となっていた魔術師ホーキンス。能力を駆使したホーキンスの攻撃にゾロと応戦するルフィ。はたして勝機を見出せるのか!

第899話敗北確定 ストローマンの猛攻!
巨大ストローマンの攻撃に追い詰められていくゾロ。そしてお玉を守るルフィに絶対絶命の危機が迫った時、ゾロの逆襲の一撃がはなたれる!

第900話最高の日 お玉初めてのおしるこ
邪含草によって回復したお玉は、誕生日に初めて食べたおしるこの美味しさに感激する。そしてルフィたちはお鶴によってワノ国の残酷な現実を聞かされる

第901話敵陣突入 役人はびこる博羅町!
お玉が連れ去られたのは、オロチ配下が支配する役人と海賊がはびこる博羅町。お玉に危機が迫る中、ルフィたちは敵陣にたどりつけるのか...?

第902話横綱登場 お菊狙う無敵の浦島!
浦島が猛烈に迫る中、侍・お菊の一言がさらなる波乱を巻き起こすことになる。お玉の危機に動き出すルフィは、浦島に狙われたお菊の窮地を救うことができるのか!?

第903話相撲決戦 麦わらVS最強の横綱!
ワノ国の横綱・浦島とルフィの相撲対決!怒り狂う浦島の怒涛の張り手がルフィを襲う。だがそのとき、ルフィの大技が放たれる!はたして勝利はどちらの手に?!

第904話ルフィ激怒 ピンチのお玉を救え!
ルフィ、ゾロ、お菊はカイドウの部下を次々撃破する。そして動き出す、博羅町のボス、真打ち・ホールデム。ルフィたちは無事にホールデムに囚われたお玉を救出できるのか!?

第905話お玉奪還 激闘!ホールデム戦!
ホールデムに業火の一撃が炸裂したとき、お玉は懐かしき人の面影を見る…!非情なホールデムを相手にお玉を無事、救い出すことができるのか!

第906話一騎打ち 魔術師と死の外科医!
ホールデムに一泡ふかせ、お玉の奪還に成功したルフィ。そしてついにローとホーキンスが激突する!火花散る緊迫の頭脳戦、果たして勝利の行方は?

第907話20周年! 特別編ロマンスドーン
テレビアニメ「ワンピース」20周年記念、尾田栄一郎が描いた「ワンピース」の原点がアニメ化!もう一人のルフィの大いなる旅が始まる。

第908話宝船到来 ルフィ太郎の恩返し!
食料を満載した宝船はおこぼれ町の人々に希望の光を与える!誰もがお腹いっぱい食べられる国にする、未来を見据えるルフィの眼差しにお玉は、あの懐かしいエースの面影を見出す。

第909話謎の墓標 おでん城跡での再会!
古びた墓標に刻まれた光月おでんの名前は、20年前のワノ国の悲しみを語り出す。汚された光月家の名、偽りの歴史、隠されていた衝撃の事実が明かされた時、ルフィたちの驚きは頂点に達する。

第910話伝説の侍 ロジャーが惚れた男!
過去から来たことを明かした錦えもんは主君、光月おでんについて語り始める。かつて、ロジャーの船に乗り込み、白ひげすら認めた伝説の侍が迎えた壮絶な最期とは!?

第911話打倒四皇 極秘討ち入り作戦発動
侍、忍者、新たな戦力加入に熱き闘志を燃え上がらせるルフィたち。修羅場を潜った同志達と、打倒カイドウの極秘作戦がついに動き出す!

第912話最強の男 盗賊団棟梁・酒天丸!
ルフィを追って街に現れたジャックと盗賊団棟梁・酒天丸が激突。そして、ついに四皇カイドウが姿を現す。ルフィたちを震撼させる真の姿が明らかに!

第913話全員消滅 カイドウ怒りのボロブレス!
驚異的な力でワノ国を蹂躙していくカイドウ。それを止めるべく、ルフィは走り出す。だが無情にもおでん城跡地に向け、カイドウの怒りの一撃が放たれる。果たして麦わらの一味の運命は…!?

第914話遂に激突 猛攻ルフィVSカイドウ
カイドウによりおでん城は消滅し、麦わらの一味の生死も不明。怒りが頂点に達したルフィは、カイドウへ渾身の一撃を放つ!両者一歩も譲らぬ壮絶な戦いの幕が上がる。

第915話破壊的! 一撃必殺の雷鳴八卦!
無敵のカイドウに猛攻を仕掛けるルフィ。ついに四皇を倒すかと思われたが、カイドウの怒りがルフィにふり注ぐ。持てる力全てを賭けたルフィの運命は!?

第916話生き地獄! ルフィ屈辱の大採掘場
カイドウに敗れ去ったルフィは地獄の強制労働が待ち受ける採掘場に収容されるが、そこで意外な人物との再会を遂げる。お玉、麦わらの一味の生死、そして絶望的なルフィを待ち受ける運命とは!?

第917話聖地激動 不敵に笑う四皇黒ひげ
海賊島ハチノスではゾンビを率いたモリアが黒ひげ海賊団を相手に大暴れ。モリアは部下のアブサロムが四皇ティーチに捕まったと考え、取り返そうとしていたのだ。

第918話動き出す 打倒カイドウ大計画!
ワノ国第二幕。酒天丸とイヌアラシは、頭山の頂上でにらみ合う。討ち入りのため酒天丸を仲間に引き入れたいイヌアラシや錦えもんたちだが、酒天丸はそれを断る。

第919話大暴れ! 囚人ルフィとキッド!
隠密活動をしていたナミとしのぶは、敵に勘づかれながらも「忍法・大凧」で脱出に成功。その移動中、二人は目抜き通りで活況を呈するサンジのソバ屋を目撃する。

第920話大評判! サンジの十八番そば!
花の都で大人気のサンジのそば。狂死郎一家のカクさん・クニさん・スケさんが現われ、そば屋の客である禿のトコのそばを叩き落とした時、サンジの怒りは頂点に!

第921話豪華絢爛 ワノ国一の美女·小紫
オロチ城では、花魁道中を楽しみにしている将軍オロチが、不気味に蠢いていた。そして、その花魁道中が花の都へやって来る。ワノ国一の花魁、小紫が練り歩く!

第922話任侠伝! ゾロとトの康二人旅!
来るべき「火祭り」へ向け、錦えもんを中心に極秘任務を遂行する麦わらの一味やミンク達。一方でゾロはトの康への借りを返すため、賭場で丁半博打に興じていた。

第923話緊急事態 ビッグ·マム大接近!
花の都では豪華な食材が集められ、オロチの宴会が始まろうとしていた。一方、そば屋の準備をするサンジの元へローが現れ、ページワンとドレークが来るという。

第924話都騒然! サンジ狙う新たな刺客
ワノ国近海にビッグ・マムの船がカイドウに殴り込みをかけるべく現れた。カイドウは狼狽る手下を一喝し、ビッグ・マム海賊団との全面戦争も辞さぬ覚悟を見せる。

第925話大活躍! 正義のおそばマスク!
サンジはリュウリュウの実の能力者・スピノサウルスの姿をしたページワンと対峙していた。そんなサンジの手には『3』と書かれたジェルマの変身カプセルが…!

第926話絶体絶命 脅威のオロチお庭番衆
オロチに接近するロビンの正体と目的を突き止めようとする、オロチお庭番衆。一方、城内に潜んでいたナミ、ブルック、しのぶもロビンを守るために動き出す。

第927話修羅場! 怒れる大蛇 将軍オロチ
光月おでんが死んで20年、復讐の年とされる今年をおそれるオロチを部下たちは心で笑っていた。それに気づいたおトコが笑い出してしまい、オロチが激昂する。

第928話花散る! ワノ国一の美女の最期
オロチ将軍に逆らい、命を狙われる花魁・小紫。ロビンはおトコを救うために飛び出すが、オロチお庭番衆に追われる。そこへブルックが現れ、妖怪が出たと大騒ぎ!

第929話囚人の絆 ルフィとヒョウじい!
小紫がやくざの大親分、居眠り狂死郎に斬られた。その大騒動から脱出したナミ、ロビン、ブルック、しのぶを追い、『鈴後』へとやって来たのはカン十郎である。

第930話大看板! 疫災のクイーン現る!
兎丼の囚人採掘場で、ルフィに襲い掛かった看守たちだが皆ルフィに撃破される。その頃、囚人採掘場に潜入していた雷ぞうは手錠の鍵を奪い、ルフィの所へ向かう。

第931話よじ登れ ルフィ決死の逃走劇!
ルフィはヒョウじいと脱獄を試みたが、ヒョウじいを人質に取られ失敗。そしてクイーンから、ヒョウじいはかつてワノ国のヤクザの大親分であったと告げられる。

第932話生か死か クイーンの大相撲地獄
クイーンによる絡繰公演の土俵に上げられたルフィは、看守たちを覇気で気絶させる。一方、花の都ではホーキンスとドレークがナミたちのいる湯屋へ入っていく。

第933話牛鬼丸! ゾロおいはぎ橋の決闘
チョッパーたちは記憶喪失のビッグ・マムとともに九里から兎丼へ向かう。囚人採掘場のルフィはバットマンやガゼルマンと戦いながら、覇気を会得しようしていた。

第934話大逆転! 死線を越えた三刀流!
錦えもんはイヌアラシに〝月の印〟と〝判じ絵〟の意味がバレたことを報告する。花の都では、討ち入りの情報を得たオロチ軍が反乱を企む侍達を次々に捕えていた。

第935話ゾロ驚愕 衝撃!謎の美女の正体
大相撲インフェルノの戦いの中でも修行を続けるルフィ。一方、暗殺者の鎌ぞうとの死闘を経て傷を負ったゾロが起きると、そこには花魁と禿の少女の姿があった。

第936話会得せよ ワノ国の覇気・流桜!
ゾロは、偶然助けた女がモモの助の妹・日和だと知った。日和もゾロから兄と錦えもん達が無事だと聞き、「赤鞘九人男」が全員揃うのも夢ではないと安堵する。

第937話トの康! えびす町の一の人気者!
トの康は判じ絵の札から討ち入りの計画を知り、奮い立つ。しかし計画はオロチ側に漏れ、反乱の意志を示す逆さ三日月の入れ墨を持つ者たちは捕らわれてしまう。

第938話衝撃走る 義賊丑三つ小僧の正体
大泥棒・丑三つ小僧が捕らえられた。その正体は、何とトの康だった。福ロクジュから報告を受けた将軍オロチは、トの康を処刑し、見せしめにしろと命令する。

第939話一味疾る! 救え囚われのトの康
花の都では花魁・小紫の棺を運ぶ最後の花魁道中が行われていた。一方、兎丼のルフィ達は突如スクリーンに映し出された、牢屋敷の処刑場の中継映像を見ていた。

第940話ゾロの怒り SMILEの真実!
トの康の正体が白舞の元大名・康イエだと発覚。康イエは『判じ絵の札』はイタズラで、おでんを裏切って将軍の座に就いたオロチに反抗する為に計画したと話す。

第941話トコの涙! オロチ非情の銃弾!
トの康の死を愉快そうに笑うトコやえびす町の人々。彼らの異常な行動の原因はSMILEであると日和が語りだす。同じ頃、ルフィもヒョウじいから話を聞く。

第942話一味乱入! 騒然!処刑場の激闘
トコの命を救ったゾロとサンジ。いつも通りいがみ合う中、オロチが銃を撃ち、部下たちにゾロ達を殺すように命じる。ゾロはトコをサンジに預け、オロチに向かう。

第943話ルフィの決意 破れ大相撲地獄!
トノ康を処刑したオロチは、トコの命も奪おうとする。それを阻止しようとする麦わらの一味。ゾロは逃げようとするオロチを追おうとするが、狂死郎に阻まれる。

第944話嵐到来! 大暴れビッグ・マム!
イヌアラシとともに酒天丸に会った錦えもんは、ホールデムを利用して酒天丸を騙していたと明かす。怒った酒天丸だが、錦えもんとともに将軍オロチと戦うと誓う。

第945話おしるこの恨み ルフィ絶体絶命
リュウリュウの実の能力で変身したクイーンの頭を、地面に叩きつけるビッグ・マム。「おしるこぉ~」と呟きながら歩き出す姿にルフィと看守たちは驚愕する…。

第946話四皇を止めろ! クイーンの秘策
ビッグ・マムはルフィに拳を振り上げた勢いで、ヒョウじいが土俵の外に放り出される。その時首輪が爆発しそうになるが、ルフィは特殊な覇気で首輪を外す!

第947話最凶兵器!ルフィを狙う疫災弾
疫災のクイーンの大技がビッグ・マムに直撃。白目を剥いて立ち尽くすビッグ・マムを見て勝ち誇るクイーンだが、ビッグ・マムの記憶を呼び起こしてしまう。

第948話反撃開始! ルフィと赤鞘の侍!
雷ぞうから手錠の鍵と河松の愛刀・外無双を受け取った河松は、必殺剣を放ち、襲いかかってきた看守たちを吹き飛ばす。「河童の河松!! 只今参戦!!」

第949話勝ちに来た!ルフィ決死の叫び
採掘場の囚人たちに向かって看守たちの疫災弾が放たれる。疫災弾はクイーンが作り出した恐るべき奇病『ミイラ』を発病させるための細菌が仕込まれていた。

第950話兵どもが夢!ルフィ兎丼制圧!
ルフィの捨て身の行動により囚人たちは誇りを取り戻すが、ルフィが海賊であることを知ると不信感を露わにする。そこへモモの助が現れ、彼らは感激の涙を流す。

第951話オロチの追手!忍者軍団VSゾロ
日和を連れて逃げるゾロは、オロチお庭番衆の風刃と彼の手下たちの襲撃を受ける。その頃、花の都には麦わらの一味の人相書が貼られ、厳重な警戒が始まっていた。

第952話鬼ヶ島緊迫!遭遇!?二人の四皇
カン十郎は康イエの亡骸を供養すると町民達に約束した。笑いながらも悲しげな町民達を遠くから見ていたナミとフランキーは、討ち入りへの想いを新たに出発する。

第953話日和の告白!おいはぎ橋の再会
鬼ヶ島はカイドウとビッグ・マムの戦闘中。その時、クイーンの元にババヌキから連絡が入る。しかし、実はババヌキはお玉の〝きびだんご〟を食べており…!?

第954話その名は閻魔!おでんの名刀!
おいはぎ橋から逃げ出した牛鬼丸をゾロは追いかけていく。日和と河松はゾロの元に向かいながら思い起こす。鈴後は、かつて大名『霜月牛マル』が治めていたのだ。

第955話新たな同盟!?カイドウ軍大集結
日和は父、光月おでんが『大刀二刀流』の剣士で、おでんが処刑される前に兄のモモの助に『天羽々斬』、日和に『閻魔』の二本の刀を一振りずつ託したと話した。

第956話迫る決戦!麦わら一味戦闘態勢
ゾロは『秋水』をワノ国に返すことを日和と約束。それはワノ国のかつての英雄、剣豪リューマが使っていた刀であり、ワノ国にとって特別な意味を持つものだった。

第957話大ニュース!七武海を襲う事件
ここで物語が巻き戻る…。世界会議・レヴェリーが終了し、各国の王達は帰路に着いたとき。同時に世界の運命を揺るがしそうな不穏な事件がいくつも発生していた。

第958話伝説の戦い!ガープとロジャー
新世界の海軍本部では、元帥サカズキが海軍大将の一人、藤虎と七武海の撤廃について話していた。これから世界は予測不能な方向に変わり始めようとしていた…。

第959話約束の港!ワノ国編第三幕開幕
世界が『大海賊時代』を迎える少し前。おでんはロジャーに「お前について来てよかった」と、礼を言う。そしてワノ国へ戻ると告げ、みんなの前で盃を掲げた。

第960話ワノ国一の侍!光月おでん登場
決戦前夜。オロチの命令でサニー号、郷を繋ぐ橋が爆破され、討ち入りの日には誰も集合場所には集まれない…。しかし錦えもんは討ち入りを決行しようとしていた。

第961話涙の弟子入り おでんと錦えもん
攫われた我が子を探し、巨大白猪『山の神』が花の都を破壊する。まさにその子猪を手にした錦えもんは、おでんに「おれによこせ」と言われるが、手放せずにいた。

第962話動く運命漂着!白ひげ海賊団!
九里に乗り込んだおでんは、そこを根城にするアシュラ童子とその子分たちと激突し,打ち倒した。おでんは九里のならず者どもをまとめて、王になる、と宣言する。

第963話おでんの決意!白ひげの試練!
時は41年前。ワノ国の港に白ひげ海賊団のモビーディック号が座礁していた。おでんは白ひげに襲い掛かるが、白ひげがグラグラの実の能力でおでんをふっ飛ばす。

第964話白ひげの弟!おでんの大冒険!
とある島でおでんが救ったのは、天月トキという女。トキを再び連れ去るべく、タコトパス海賊団の船長カルマが出現し、おでんと戦うがそこに白ひげが現われた。

第965話交える刃!ロジャーと白ひげ!
病の床に伏した将軍スキヤキ。その身を案じる康イエら大名達の前に将軍代理として現れたのは、黒炭オロチだった。オロチはおでんが即位する準備を務めるという。

第966話ロジャーの願い!新たな旅立ち
とある島に上陸した白ひげ海賊団は、ロジャー海賊団と対峙する。おでんの前で、薙刀と剣を交える白ひげとロジャー。覇王色の覇気の激しい衝突は三日三晩続く!

第967話生涯をかけて!ロジャーの冒険
ロジャーの余命が1年だと知ったおでんは、ロジャー海賊団と共に空島へとたどり着き、黄金の鐘を発見する。ロジャーに頼まれ、おでんは黄金の鐘に文字を彫った。

第968話海賊王誕生 到達! "最後の島"
ロジャー海賊団のクルーとなった光月おでんはロードポーネグリフを求め、ゴール・D・ロジャーらと共にワノ国を目指す。その道中おでんの妻トキが倒れてしまう。

第969話ワノ国へ!ロジャー海賊団解散
最後の島「ラフテル」を発見したロジャーと仲間たち、そしておでん。その後、ラフテルを発見したロジャーは「海賊王」と報道され、世界中は大騒ぎになる。

第970話悲しき知らせ 大海賊時代幕開け
ワノ国に帰還しオロチの暴挙を知ったおでんは、錦えもんやトキの制止も聞かず、オロチ城へ一人乗り込んでいく。その姿に、ワノ国の人々は希望に目を輝かせる。

第971話討ち入り!おでんと赤鞘九人男
ワノ国に帰還し二年経っても、花の都で歌と踊りを続けるおでん。“九里のバカ殿”と蔑まれるおでんと接する者は、今や家族と家臣とわずかな恩人達だけとなった。

第972話決着の時!おでんVSカイドウ!
おでん達による国を相手取った大反乱が始まる。カイドウを討ち取るため、赤鞘衆は百獣海賊団を斬り捨てていき、ついにカイドウとキング、クイーンが現れる!

第973話釜茹での刑 おでん決死の一時間
釜茹での刑を前におでんは「十人全員で釜に入る」と宣言。その代わり、皆で一時間耐えたら解放するようオロチとカイドウと約束し、おでんは煮え滾る油釜に入る。

第974話“煮えてなんぼのおでんに候“
かつてオロチを討ちに行ったおでんが、裸踊りをした本当の理由を町人たちに話したしのぶ。その話は町人たちに広まり、おでんを助けて欲しいと言う者も出始める。

第975話燃える城!光月の一族の運命!
おでんが己を犠牲にして人知れずワノ国とそこに住む人々を守っていたことを知った民衆は、おでん、そして光月家こそがワノ国の真の将軍であると号泣する。

第976話再び現在!二十年の時をこえて
おでんとトキの死後、錦えもんらの屍が見つからず、苛立つオロチ。20年後の再会を胸に秘め、各地に散った侍たちはそれぞれ主君を思い、雌伏の時を待ち続けた。

第977話海は海賊!討入り!いざ鬼ヶ島
常影港へとたどり着いた赤鞘一行とモモの助、しのぶ。しかし四千の兵は影も形もなく、港は攻撃された跡がある。大荒れに荒れる海を、赤鞘は小舟で渡ろうとする。

第978話最悪の世代進撃!嵐の海の戦い
錦えもん達の前にルフィ、ロー、キッドと彼らの一味が現われた。前夜、カイドウの百獣海賊団の鷲ギフターズ達はオロチの命令でサニー号に爆弾を放ったのだが…。

第979話強運!?リーダー錦えもんの一計
百獣海賊団の砲塔に刀を向け、赤鞘達を助太刀したいという狂死郎。光月家に恩があるという狂死郎は、40年前の都で起こった山の神事件の真相を語り始めた。

第980話涙の約束!さらわれたモモの助
カン十郎が敵方の内通者であると発覚し、モモの助が攫われてしまう。唖然とする錦えもんらと麦わらの一味。鶴の絵を描き、空に逃げるカン十郎をサンジが追う。

第981話新たな仲間!海侠のジンべエ!
ジンベエがルフィ達の元へと帰ってきた。フランキーはサニー号の操舵手の座をジンベエに引き継ぎ、麦わらの一味が揃ったことを祝って宴をしようということに。

第982話カイドウの切り札 飛び六胞登場
鬼ヶ島を目指して海を行く侍達の大船団。その先頭を走るポーラータング号の甲板では、錦えもんを始めとする赤鞘衆が決戦の時を心待ちにしていた。

第983話侍たちの本気!一味鬼ヶ島上陸
ルフィはキッドと競って鬼ヶ島に突入。一方、ローの潜航艇内部も鬼ヶ島裏の入り口へ向けて潜航開始。鬼ヶ島へと到達すると、全体がお祭りムードであった。

第984話ルフィ暴走!?潜入カイドウの宴
鬼ヶ島に上陸した一同は討ち入りを開始。錦えもん率いる東軍、傳ジロー率いる南軍、ローの潜水艦で海中を行く赤鞘。それぞれカイドウを挟み撃ちにしようとする。

第985話お玉への思い ルフィ怒りの一撃
キッド海賊団を探すルフィは金色神楽ステージのライブフロアへとやって来ていた。同じ頃、カイドウは飛び六胞と顔を会わせ、ヤマトを連れ戻すよう依頼していた。

第986話戦う音楽!ルフィを襲う能力!
おしるこをこぼした海賊に激怒し、ライブフロアで騒動を起こしたルフィとゾロ。潜入はあえなく失敗、彼らに気付いたアプーにより、その正体は知れ渡ってしまう。

第987話夢やぶれる!?サンジを誘う罠!
鬼ヶ島へ潜入を試みるルフィ達。アプーに気づいたキッドは、怒りに任せて殴りかかる。実はアプーはカイドウの情報屋で、キッドは最初から裏切られていたのだ。

第988話援軍到着!白ひげ海賊団隊長!
カイドウの城の裏口を目指す錦えもん達は、内部と外部の2チームに分かれ進軍を続ける。しかし、誰もいないはずの遊郭から顔を出したのはビッグ・マムだった。

第989話漢の誓い!激闘ブラキオタンク
遊郭にてビッグマムと鉢合わせ、追いかけられることになったウソップとチョッパー。その頃、カイドウ、オロチの元にモモの助を捕らえたカン十郎が到着していた。

第990話雷鳴八卦!登場カイドウの息子
鬼ヶ島にて麦わらの一味と侍たち、キッド海賊団の戦いは続く。激闘に粉塵が立ちこめる中、キッドはヤマトの声を聞く。ヤマトは何かを探しているようで…!?

第991話敵か?味方か?ルフィとヤマト
チョッパーとウソップは、ビッグマムに砲弾を命中させるが、倒すことができない。もはや絶体絶命と思われた時、遊郭の中からプロメテウスの声が飛んでくる。

第992話おでんになりたい ヤマトの思い
ライブフロアのステージでは、オロチの演説が続く。光月おでんが処刑された20年前のあの日、モモの助と赤鞘の侍達がどうやって逃げ延びたのかを語るのだった。

第993話爆発!?ヤマトの自由を縛る錠!
鬼ヶ島の地を踏んだ赤鞘達はカイドウ城へ向かおうとした時、首なし侍の襲撃を受ける。その正体が絵であると発覚し、赤鞘達はこの先に待ち受ける者の正体を悟る。

第994話赤鞘一騎打ち 菊之丞VSカン十郎
鬼ヶ島のカイドウの城に潜入したルフィ達。ライブハウスで、カイドウは部下達を前に『新鬼ヶ島計画』の全容を語り始めた。そこに花魁姿のビッグ・マムが現れる!

第995話討入り!受け継ぐおでんの意思
オロチの首を斬り、新鬼ヶ島計画をたてたカイドウはオロチの家臣に選択を迫る。お庭番衆の隊長・福ロクジュ、見回り組の総長・ホテイはカイドウにつくと宣言。

第996話鬼ヶ島激動 ルフィ全面戦争開始
赤鞘達はモモの助を処刑しようとするカイドウを襲う。キング、クイーン、ジャックはカイドウのために手勢を送ろうとするが、その前に反乱侍衆が立ちはだかる!

第997話月下の戦い 狂戦士”月の獅子”
オロチの城内に散らばったロー、ゾロ、キッド。そこに侍たちが合流し、討ち入りの戦力は大きくなっていた。ルフィはカイドウとビッグ・マムに全面戦争を宣言!

第998話ゼウスの反逆!?ナミ絶体絶命!
赤鞘の侍とカイドウ達の激戦が繰り広げられる中、ルフィ達の戦いも続いていた。しのぶは磔にされているモモの助を助けようとするが、キングに見つかってしまう。

第999話君を守る 邂逅ヤマトとモモの助
ビッグ・マムとの戦闘中、クロサイFR-U4号で助けに現れたフランキーとブルック。一方、ウソップとチョッパーは酔っ払ったナンバーズ達の攻撃を受けていた。

第1000話圧倒的戦力!麦わらの一味集結
鬼ヶ島ドーム屋上を目指すルフィとゾロ。そこへブラキオサウルス化したクイーンが二人に牙を剥く!上空にはプテラノドン化したキングとギフターズ達の姿があった。

第1001話危険な誘い!クイーン抹殺計画
鬼ヶ島への討入りが始まり、城内は大混乱。クイーンやキングは突如現れた麦わらの一味と侍に驚くが、カイドウの元に向かう奴を阻止するよう飛び六胞に伝える。

第1002話新たな因縁!ナミとうるティ!
百獣海賊団を裏切ったドレークに、全員が動揺を隠せなかった。ゾロは不信感をあらわにするが、ルフィは受け入れ、カイドウを倒すためにドクロドームへ向かう。

第1003話悲壮の刃!赤鞘VSカイドウ再び
ミンク族の戦士たちはギフターズを圧倒するが、マンモスと化したジャックに次々となぎ倒されていく。最後に残ったイヌアラシとネコマムシはジャックと激突する。

第1004話受け継ぎし技 炸裂おでんの秘剣
赤鞘は次々とカイドウに刀を振るうが、全く歯が立たない。カイドウは「おでんの剣とは似ても似つかない」と言い放つ。錦えもんの脳裏におでんとの思い出が蘇る。

第1005話「氷鬼」の威力!新たな疫災弾
クイーンの疫災弾を受けた光月の侍達が次々と氷鬼に姿を変えていた。一方、ドーム屋上を目指すルフィとサンジの前に、真打ちのブリスコラが立ちはだかる。

第1006話許さねェ!チョッパーの決意!
ヤマトの追走を振り切ったしのぶとモモの助は、キングのモモの助殺害命令を聞いた。カイドウ城を奔走するしのぶだが、ササキと装甲部隊の激しい銃撃を受ける。

第1007話ゾロの追撃!氷鬼in鬼ゴッコ
クイーンの疫災弾・氷鬼に感染した海賊と侍達は、身近な者達を噛んで感染を広げていく。プレジャーズ、ギフターズにも感染が広がり、強力な氷鬼が増えていた。

第1008話ナミ降伏!?うるティの猛頭突き
疫災弾のワクチンを持つアプーを追い詰めるゾロとドレークの戦いが始まる。一方、氷鬼と戦うロビン、ブルック、チョッパーだが、ブルックがウイルスに感染する。

第1009話ササキの猛攻 装甲部隊VSヤマト
激突するマルコとビッグ・マムの炎。マルコの不死鳥の青い炎が、ビッグ・マムの炎を飲み込む。優勢に見えたマルコだが、ビッグ・マムに不意を突かれ拘束される。

第1010話氷鬼を破れ チョッパーの火策!
ローは鬼ヶ島のポーネグリフを見て、自らのルーツに想いを馳せている。その頃キッドとキラーは、立ちふさがる真打ちポーカーを蹴散らして、屋上に向かう。

第1011話よかねェよ!!サンジを誘う蜘蛛
女の悲鳴を耳にしたサンジは、ルフィ&ジンベエと別れて1人で救助に駆けつける。だがそれはブラックマリアの巧妙な罠で、サンジは囚われの身となってしまう。

第1012話逆転の一手!不死鳥マルコの炎
浮上を続ける鬼ヶ島。そのライブフロアでは、マルコが加勢に現れたことに海賊たちがおののいていた。氷鬼に感染し苦しむ人々に、マルコは青い炎を浴びせる。

第1013話ヤマトの過去 四皇の首を狙う男
城内では一味と飛び六胞が対峙していた。ブラックマリアに捕えられたサンジは彼女の色香に夢中だったが、男衆に触れられて目を覚まし、一味の元に戻ろうとする。

第1014話マルコの涙!白ひげ海賊団の絆!
チョッパーは疫災弾のワクチンを大量に作っているが、その間も氷鬼化は進む。マルコの青い炎が氷鬼化を防ぐが、そんなマルコに百獣海賊団の海賊達が襲い掛かる。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1015話麦わらのルフィ 海賊王になる男
ヤマトはおでんの日誌をモモの助に渡し、語りかける。ルフィこそが、おでんの日誌に書かれていた「次の時代を担い、カイドウを討てることができる海賊」だと。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1016話怪物決戦!意地張りあう三船長
ルフィとカイドウの激突は熾烈を極めていく。この激闘にビッグ・マムも参戦し、二人の「四皇」を相手に、ルフィ、ロー、キッド、ゾロ、キラーは乱戦状態に陥る。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1017話大技連発! 最悪の世代の猛攻!
カイドウとの戦いが続くルフィ、キッド、ロー、ゾロ、キラー。ルフィはギア4、キッドは磁気魔人、ローはタクトで大量の岩塊を動かし、カイドウに襲いかかる。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1018話笑うカイドウ!四皇VS新世代!
流桜を迸らせ、カイドウを攻撃するルフィ。カイドウを地上に叩きつけたが、ルフィ自身もダウンしてしまう。そこでビッグ・マムはルフィに“刃母の炎”を放つ!(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1019話お玉の秘策! きびだんご大作戦
スピードはお玉の鬼ヶ島上陸に協力しながらガゼルマン、ダイフゴーと共に海賊達にきびだんごを食べさせて回る。一方、チョッパーは抗体の量産を急いでいた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1020話サンジ絶叫! 島中に響くSOS
大宴会場で、サンジはブラックマリアや遊女達にいたぶられ、蜘蛛の糸の磔に縛られていた。そして、このブラックマリアにロビンをここに呼べと言われる。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1021話スパンク炸裂! サンジの女難!
ブラックマリアに脅されてロビンに助けを求めたサンジ。その願いを聞き、サンジを助けに来たロビンとブルック。サンジは二人に礼を言いつつ、屋上を目指す。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1022話悔いなし ルフィと親分師弟の絆
クイーンのばらまいたウィルス『氷鬼』を止める為の抗体が、チョッパーの手によって完成する。しかし、氷鬼の侵食は止まらず進み、残された時間はわずかに迫る。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1023話準備OK!チョパファージ霧砲
次第に氷鬼化していき、子分の弥太っぺに介錯を委ねたヒョウ五郎。だが、斬首を命じられた弥太っぺは大親分の首を落とすことが出来ず,大政も氷鬼が進行する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1024話おでん現る!揺れる赤鞘の心!
赤鞘九人男の前におでんが現れる。思いもよらぬ再会に、我を忘れて感涙する一同。おでんは赤鞘たちにねぎらいの言葉をかけ、カイドウを討ちに行こうと歩き出す。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1025話最悪の世代全滅!?四皇の大技!
おでんの偽者は錦えもん達も爆死しようとするが、アシュラが飛びつき、身を挺して錦えもん達を救う。錦えもんはモモの助の命を狙うカン十郎を討つべく走り出す。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1026話超新星反撃! 四皇分解作戦
赤鞘達の前に現れたのは、カイドウ城に火を放つオロチ。自分を殺して『新鬼ヶ島計画』を遂行しようとするカイドウへの怒りが、オロチを凶行へと駆り立てた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1027話ルフィを守れ! ゾロとローの剣技
ローとキッドの連携で、ビッグ・マムは海へと落下。ナポレオンとプロメテウスが水没直前のマムを救出すると、マムは助けに来なかったゼウスに怒るのだった。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1028話四皇を超えろ ルフィ反撃の鉄拳
カイドウは覇王色の覇気をまとった金棒でルフィを攻撃。ルフィは流桜から覇王色の覇気へと変化させ、カイドウの金棒を蹴り上げる。覇王色の覇気同士が激突する!(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1029話淡い記憶 ルフィと赤髪の娘ウタ
時をさかのぼること13年。6歳のルフィは、フーシャ村にいた。ある日、シャンクス率いる赤髪海賊団がフーシャ村にやってくる。その中には、赤髪海賊団の音楽家であるウタ(当時8歳)の姿もあった。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1030話新時代の誓い!ルフィとウタ
時は10年前のマキノの酒場。ルフィがいつものようにシャンクスに船に乗せてくれとお願いを始めると即座に止めに入るウタ。そのまま言い合いをしながら、ふたりは外へ遊びに行ってしまう。ルフィとウタは競い合って小舟を漕ぎだすと、巨大な怪物、近海の主を見かける。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1031話ナミ絶叫 絶体絶命デスレース!
ルフィとカイドウの覇気がぶつかりあう。一方、鬼ヶ島の隠し部屋にいたヤマトは、カイドウを倒したいという思いと、モモの助を守らねばという思いに迷んでいた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1032話ワノ国の夜明け 全面対決激化!
錦えもんと菊之丞はカン十郎からモモの助を守るため、河松たちとは別行動をとる。河松たちも別方向に散り、侍やヤクザたちの助太刀に向かう。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1033話決着!ルフィ加速する覇王の拳
サンジは包帯をぐるぐる巻きにされたゾロを背負いながら、モモの助の元へ向かう。城内2階では、ナミが倒れたうるティを見下ろしていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1034話ルフィ敗北!麦わらの一味窮地!?
カイドウとの戦いでダメージを受けたルフィは、意識を失って海に沈んだ。その頃、ナミとウソップはお玉を連れ、ビッグ・マムから逃げようとしていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1035話百獣蹂躙!光月家の終焉!
クイーンとの激闘が続くチョッパー。彼が使用したランブルボールは、シーザーの助言により巨大化持続時間が30分伸びたが、重い副作用もあるのだった。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1036話闇夜に抗え ワノ国総大将吠える
ルフィと赤鞘の侍達の敗北がバオファンによって伝えられ、ワノ国の侍達に動揺が走る。また、時を同じくして空を飛ぶ鬼ヶ島はワノ国本土上空へ到達するのだった。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1037話ルフィを信じろ!同盟反撃開始!
ルフィは必ずカイドウに勝つ、と鬼ヶ島中に宣言したモモの助。各所で戦っていた麦わらの一味、百獣海賊団と戦っていたヒョウ五郎や侍達も聞き、士気を上げた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1038話ナミ必殺! お玉決死の大一番!
クリマ・タクトに宿ったゼウスの力で、うるティと戦うナミ。その様子を見て動揺したバオファンは、飛び六胞敗北の報告を誤って鬼ヶ島中に流してしまう。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1039話味方激増! 麦わらの一味逆襲!
ギフターズにきび団子を与え、お玉が呼びかけた言葉が効果を発揮していく。各フロアの戦場ではハムレットをはじめ、ギフターズが続々と反旗を翻し始めた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1040話操舵手の誇り 怒りのジンベエ!
一時はナミを殺そうとしたゼウスだが、ナミに相棒と認められ、カイドウ軍を倒していく。城内4階のキャットタワーではフーズ・フーとジンベエが対峙している。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1041話怪獣大決戦!ヤマトとフランキー
激闘を繰り広げるサンジとクイーン。傷が癒えないゾロの体には、超回復の効果をもたらす薬が注入される。一方、フランキーとササキの攻防も激しくなっていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1042話捕食者の罠 ブラックマリアの誘惑
一騎打ちを続けるフランキーとササキ。双方満身創痍ながらも、ジェネラルキャノンとマグナムケラトプスが激突する。そしてフランキーの瞳から光が消えて…!?(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1043話悪夢を斬る ブルックの氷の抜刀!
大宴会場でブルックもまた、ブラックマリアに幻霧を見せられていた。霧の中のブルックは、死別したはずのルンバ―海賊団の仲間達やヨーキと再会。さらにラブ―ンも現れ、感傷に浸っていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1044話クラッチ!悪魔の化身ロビン
ブラックマリアは「マリアネット」でロビンの動きを封じる。さらにヒガンテフルール・ロビンに「花魁ナックル」で攻撃し、本体のロビンにもダメージを与える。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1045話呪縛!迫る脅威 キッドとゾロ!
ルフィがついに復活。城内各所は激闘で、雷ぞうは福ロクジュと忍術対決になだれこんでいる。そこで雷ぞうはモモの助を将軍にすると高らかに宣言する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1046話一か八かの大勝負!両翼出陣!
キングに追いつめられたゾロとチョッパーをマルコが守るが、クイーンがキングと合流し、絶体絶命の危機に。その時、超回復の薬によってゾロが完全復活する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1047話夜明けへと昇れ!桃色の龍猛る
激闘が続くライブフロアに百獣海賊団が押し寄せてくるが、侍達が立ちはだかる。一方、ササキの部下に囲まれたフランキーの前に、ハートの海賊団が加勢に現れた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1048話未来へ!ヤマトと大剣豪の誓い
ドクロドーム屋上でカイドウに一騎打ちを挑むヤマトは、幼少時代を思い起こす。手錠を付けられても抵抗していた幼い頃のヤマトは、岩屋の中に閉じ込められる。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1049話ルフィ飛翔!百獣へのリベンジ
人獣型・カイドウと大口真神・ヤマトの放った「雷鳴八卦」が激突。ヤマトは「鏡山」という技で防御したが、カイドウの額からは一筋の血が流れ落ちていく…!(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1050話双龍相搏つ!モモの助の覚悟!
ルフィとヤマトの技が、同時にカイドウの顎を打ち抜く!その頃、ドクロドームではイヌアラシがジャックを、ネコマムシがペロスペローを、追い詰めていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1051話伝説の再来!天に轟くルフィの拳
カイドウに噛みついたモモの助と、ルフィの大復活で戦況に大きな影響を与える。ルフィとカイドウの激突は鬼ヶ島をふるわせ、各所で崩落や爆砕をもたらす。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1052話風雲急を告げる!鬼ヶ島の末路!
モモの助がヤマトとともに鬼ヶ島を止めるべく奮闘している。しかし、カイドウの力が弱まったことで、鬼ヶ島を支えきれなくなり、大きな瓦礫を落とし始める。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1053話サンジの異変 両翼黄色信号!
大量の爆薬を始末するため、ヤマトはドクロドーム地下へと向かう。ヤマトと別れたモモの助は懸命に鬼ヶ島を押し返し、花の都から遠ざけようとする。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1054話相棒に死を! キラー決死の大博打
体内にキッドの藁人形を仕込んだホーキンスへの攻撃は、キッドのダメージとなる。不利な状況だがスマイルの実で笑い続けるキラーを、ホーキンスは嘲笑するのだった。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1055話闇の者の暗躍!鬼ヶ島炎上
クイーンの攻撃を受けたサンジだが、驚異的な外骨格で耐えていた。一方、岩戸の間ではアプーがナンバーズを率いて、ドレークに手を組まないかと提案していた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1056話逆襲!ローとキッドの反撃同盟
オロチはカン十郎を使い、爆薬に火をつけさせようとし、モモの助は焔雲を出して鬼ヶ島を止めようとする。そしてビッグ・マム、ロー&キッドの戦いも続いていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1057話ルフィの為に サンジとゾロの誓い
鬼ヶ島城内、アプーが手を組もうとドレークに交渉を持ちかける。ナンバーズ、一美、二牙、三鬼を使って、カイドウを倒し、全てをかっさらおうと考えていた。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1058話火前坊襲来 迫るオロチの魔の手
キッドにとっては武器ともいえる鉄クズがビッグ・マムによって命が与えられ、キッドとローにとっては苦しい戦況になってきた。巨大化したマムのパワーでナポレオンやヘラ、プロメテウスも急激にパワーアップ、その威力はそれまでとは比較にならず、キッドとローは消耗していく。城内を火薬庫に向けて進撃する火前坊の存在を知ったイゾウは、カン十郎だと察し、マルコの力を借りて城内に急ぐ。ヤマトは二牙を説き伏せて火薬庫に急いでいたが、その二牙の頭に上層から逃れてきたロビンとブルックが落下。追ってきたCP0は火前坊の炎を浴びてしまう。 一方、モモの助は鬼ヶ島に焔雲を巻き付ける作業を完了。そしてキングと一騎打ちのゾロは、「貂自尊皇」をはじめとして次々と繰り出される強力な技、そしてキングの剣技に劣勢に追い込まれていた。ふっとばされたゾロの耳に、突然聞こえてくる三味線の音色。すると、閻魔が反応し、炎を発し始める。その音色は、狂死郎に斬られたはずの小紫が奏でているものだった。彼女の姿を目の当たりにしたオロチは「夢なら醒めんでくれ!」と涙を流す。

第1059話逆境のゾロ 怪物!火災のキング
戦いは激しくなり、混乱するドクロドーム。ヤマトは武器庫へ向かう火前坊を発見する。火前坊が触れたものは、みな燃え上がり、城内のあちこちに火の手があがる。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

第1060話閻魔の秘密! ゾロに託された妖刀
激しい戦いを続けるゾロとキング。キングの“刃裏双皇(バリゾウドン)”をかろうじてはね返したものの、ゾロは屋外から屋内へと墜落し、そのまま倒れた。ゾロの脳裏に、故郷のシモツキ村の記憶がよみがえる。村の岬でいつも釣りをしていた“村のジジー”は、ゾロに「スナッチ」という言葉を教えた男だ。さらに、ライバルのくいなを倒すべく稽古に励むゾロにジジーは二本の真剣を与え、刀の恐さを教えた。このジジーこそ、飛徹から聞いた“霜月コウ三郎”であり閻魔の作者だった。 鬼ヶ島を止めようとしていたモモの助は、カイドウの焔雲を掴んで方向を変え、最悪の事態を避けようと奮闘する。一方、城内ではドレーク&アプーがCP0と戦いを繰り広げている。閻魔、和道一文字、三代鬼徹を携えて立ち上がったゾロは、覇王色の覇気を放ちながらキングと対峙した。亡きくいなとの、そしてルフィとの出会いの際に交わした「世界一の剣豪になる!」という約束を胸に秘め、ゾロはキングに立ち向かう!

第1061話魔神の一撃! サンジVSクイーン
ついに激突するサンジとクイーン。クイーンの望みはレイドスーツを着たサンジに勝利し、自分はジャッジよりも優れた科学者だと証明すること。スーツはサンジが破壊したが、クイーンはヴィンスモーク家の子供達の技を次々と再現して自身の科学力を見せつける。一方、科学の力の覚醒によって血も涙もない怪物になる運命を受け入れたサンジは、クイーンの透明化に対し高速移動での消失で対抗する。その時、突如戦いの場に芸者・お染とネズミの忠治が現れた。 実はサンジを追う最中にお染を発見したクイーンは、彼女が自分の指名を断るために仮病を使ったことを察し、透明化の状態で殴り飛ばしていたのだ。その瞬間、偶然お染の目の前にいたのがサンジだったため、彼女はサンジに殴られたと勘違い。またサンジも殴ったのは自分だと思いこんでいた。クイーンこそが本当の犯人だと悟ったサンジは、ジェルマの力に武装色を重ね、より高温の炎を纏った足で連続攻撃。たとえ心を失ってもクイーンに勝利し、ルフィを海賊王にする──その強い決意で最後の一撃を放つ……!

第1062話覇王の三刀流!ゾロVSキング
ゾロはキングと交戦中。キングにダメージが入る時と入らない時があると気づいたゾロは、その違いを見極め、キングの背中の炎が消えた瞬間に、極・虎狩りを放つ! ダメージの入ったキングは、仮面の一部が剥がれ落ち、褐色の肌が露わとなる。仮面をすべて剥ぎ取ったキングの素顔は、褐色の肌に白髪の長い髪、左目の周りには月桂樹を思わせるタトゥーがあり、かなりの美形である。政府に知らせるだけで一億ベリーだと部下達に噂されるキングの正体に、ゾロも少し興味を持つ。そんな中、キングはカイドウとの出会いを回想する――。 幼少期は『アルベル』と名乗っていたキングは、実はルナ―リア族という特殊な種族で、政府の化学施設に捕まり、過酷な耐久実験を受けさせられていた。そこに現れたカイドウにアルベルは解放され、『キング』という名を与えられたのだった……。カイドウを海賊王にする為に戦うキングは、『御守火龍皇【おおもりかりゅうどん】』を放つが、ゾロの『閻王三刀龍・一百三情・飛龍侍極』によって一閃される!!吹っ飛ばされたキングは、遠のく意識の中でカイドウが〝ジョイボーイ〟なのではないかと考えていたことを思い起こす……。一方、ゾロも、かつてミホークに敗れた後、「おれはもう!! 二度と敗けねェから!!!!」と、ルフィに誓った日のことを思い起こしていた……。禍々しい覇気を放ちながら、「なってやろうじゃねェか、地獄の王に!!!」と宣言するゾロ。こうして、ゾロはキングに勝利した!

第1063話ルフィ躍動!新時代の分岐点
ついにキングを倒したゾロ。それを見ていたメモリーズからの報告に驚くCP0。地下の武器庫へ向かっていたヤマトは武器庫への扉を守る六鬼に遭遇するが二牙が六鬼を倒し、扉も開け、武器庫へと向かう。ハムレットと共に錦えもん達を助けに来たウソップ、しかしそこへギフターズたちが大群で押し寄せた。その状況を見て、「拙者はいい。菊だけでも」と錦えもん。それを聞いた菊は「いえ、拙者はもう助かりません」そんな二人に怒り叫ぶウソップ。「おれは鼻水たらしても生にしがみつく!! 見苦しくても!! 生きて!! 生きて!! 生き延びて来たから、今生きてんだ!!」さらにそこへイゾウもやってきて言った。「生きろ!! お前達が本当に麦わらのルフィを信じているなら!!」と、背中を見せるとそこには光月家の家紋が入れ墨されていた。 イゾウは二人をウソップに託し、ギフターズ達を倒して行く。雷ぞうと福ロクジュは互いに「金縛りの術」をかけ、動けなくなり、ついには雷ぞうの仁王襷に引火してしまうがこう叫んだ。「拙者はおでん様の家臣!! こんなもの熱いとも思わぬわ!!」オロチは小紫に「あの曲を弾いてくれ」とリクエストした。CP0と戦っていたドレークと三鬼がやられるとアプーは一美を連れて逃げだす。そんなCP0に電伝虫から連絡が入り、看板が全滅したことを知らされた。一方、熾烈な戦いを続けるルフィとカイドウ。技の応酬からルフィの「ロックガン」が炸裂。「楽しくなってきた」とルフィ。するとカイドウも応じた「おれもだ!!」

第1064話酒龍八卦!ルフィに迫る無法の龍
花の都を占拠する為、空を飛んで行く鬼ヶ島。その頃、花の都では町人達が火祭りに興じており、中には飛徹とおトコの姿もあった。火祭りの終わりに打ち上げられる空船に『お父ちゃんに会いたい』と一番のお願い記すおトコ。飛徹は胸が痛む。鬼ヶ島のドクロドーム屋上では、ルフィとカイドウが激闘を繰り広げていた。ルフィとの戦いの楽しさに酒を飲みだしたカイドウはいきなり大笑いを始める。酔っ払い、隙だらけになったカイドウーーかと思いきや、「酒龍八卦!!!」の叫びと共に一気に力を解放する。輪雷上戸、落込上戸、泣き上戸、そして怒り上戸と、酔い方が変わる度に力や覇気が増大していくカイドウ。あまりにも捉えどころのないカイドウの様子に翻弄されるルフィだが、気を引き締め治すとカイドウに渾身の一撃をお見舞いした。 ワノ国の近海では世界政府の船団が待機していた。展望台から監視していた兵が天に届くほどの巨大な影を目にする。その時、大波が起こり世界政府の船を襲う。それは伝説の巨象ズニーシャで、辺りに大波を巻き起こしながらワノ国へと向かっていた。マリージョアでは五老星が深刻な面持ちで話し合っていた。「……ワノ国の戦いの中で、もしあの実が覚醒することがあれば……」その言葉にありえないと五老星の一人は反論するが、「では、なぜ世界政府は……!! わざわざあの悪魔の実にもう一つの名を与えた!!歴史からその実の名前を消す為だろう!?」と明らかに狼狽えている別の五老星もいたのだった。

第1065話同盟壊滅!? 燃えろ新世代の意志!
火前坊の炎が城全域に広がり、侍たちもカイドウ兵たちも大混乱に陥っていた。悲鳴と怒号があちこちで響く中、金縛りの術をかけあって身動きできなくなっている雷ぞうと福ロクジュの体にも炎が回り始めている。ベビジジーチョッパーはランブルボールによる巨大化からようやく元の姿に戻り、その副作用に驚くと同時に、同じように超回復の薬を使ったゾロを思う。当のゾロは、副作用による瀕死状態でその命は風前の灯。ついには目の前に死神の幻想を見てしまう。深傷を負いながら戦うイゾウはCP0と出くわし、彼らに銃を向ける。 ローとキッドはビッグ・マムの猛攻についにダウン。二人を救おうとするクルーたちはビッグ・マムが放つ電撃で次々に倒れ、虫の息になってしまう。ビッグ・マムはカイドウとルフィの戦いに参戦しようとヘラに乗って上昇するが、ローが技を使って刀を光とともに巨大化させてビッグ・マムに差し向け、空中で顔面を貫通させる。動きを封じられたビッグ・マムはローの「衝撃波動」にダメージを受け、ヘラから地上へ墜落してしまった。髪を逆立ててローとキッドに反撃しようとするビッグ・マムに対し、今度はキッドが大技の「磁気大魔牛」を発動、ビッグ・マムに叩きこむ。ローもキッドもこの時、心は一つ。屋上には決して行かせない。

第1066話大トリ来る!波動と磁気の大技
キッドの作り上げた巨大牛が、押し合いの末、ついにビッグ・マムをぶっ飛ばす。歓喜するハートの海賊団、キッド海賊団のクルーたちだったが、ローは不満げに言う。「おれの大技の後に……派手な攻撃をして勝者感出しやがって……! おれはてめェの前座じゃねェんだよ!」売り言葉に買い言葉で言い返すキッド。立ち上がったビッグマムは、ケガをすぐに直し再び向かってくる。キッドは、ビッグ・マムと建物に、それぞれSとNの磁極を付与(アサイン)する。ノーガードとなったビッグ・マムに、キッドは巨大牛に乗ってもう一度突っ込んで行く。しかし直撃の寸前、ビッグ・マムは建物を力任せに引っこ抜き、盾とした。ビッグマムは鳴光剣の剣先から、炎と雷が合体したエネルギーを放出させ、『母訪砲 三千里(バホウほう ミザリー)』を出現させる。 その時、ローは大きな瓦礫をビッグマムの上に落下させる。すかさずビッグ・マムの上に飛び乗り、K・ROOM(ク・ローム)麻酔(アナススィージャ)を発動。光をまとった刀が、ビッグ・マムの胸を貫く。刀がライブフロアの床に突き刺さり、そのままどんどん刀身が伸びて、下へ伸びて行く。ビッグ・マムは倒れながらも、自分の体の上のローを無茶苦茶に殴る。ぼろぼろになりながらも、決してその場を動かないローだが、彼の刀の先が、ついに地中のマグマ近くまで到達する。ローは穿刺波動(パンクチャーヴィレ)を発動。ビッグマムを強烈な衝撃が襲う。大ダメージを負ったビッグマムだが、まだ立ち上がる。そこにキッドが電磁砲(ダムドパンク)を叩き込む!

第1067話新時代へ!決着!ガキ共の覚悟
ロー、キッドとビッグ・マムの激闘が続く。ビッグ・マムはソウルポーカスを繰り出すが、ローもキッドも一歩も引かず動じない。ローの『R・ROOM 凪(リ・ルーム サイレント)』によってビッグ・マムは封じ込められ、彼女が放つすべての音も消された。さらにキッドのダムドパンクが炸裂、ビッグ・マムは鬼ヶ島を揺るがしながら降下していく。その間もドクロドーム屋上ではゾロが生と死の狭間で苦闘し、城内三階では雷ぞうと福ロクジュが激しい炎に包まれて対峙していた。 小紫の三味線が鳴り響く中、島の異変に気づくオロチ。鬼ヶ島を飛び出したビッグ・マムはさらに下降し、ワノ国の地中深くへと押し込められる。そして、煮えたぎるマグマに突っ込むと大爆発した。ローとキッドはついにビッグ・マムに勝利したのだ。その頃、モモの助は合流したヤマトに「ズニーシャが近くに来ている」と告げていた。ズニーシャ、それはおでんが日誌に記していた巨大なゾウ。800年前、罪を犯したジョイボーイの仲間なのだ……。

第1068話月姫が響く! ワノ国最終局面!
モモの助がズニーシャと言葉を交わせると知り、彼こそ世界を夜明けに導く者だと確信するヤマト。しかしモモの助は迷っていた。ワノ国の人々が危険に晒されるのなら開国はしたくない、と。一方、マハにとどめを刺したイゾウだったが、同時に彼も致命傷を負っていた。菊を思いながら静かに目を閉じるイゾウ。生き残った傷の男も重症だったが「今すぐに麦わらのルフィを消せ」と指令が下り、怒りをあらわにする──その背後にドレークが迫っていた。 同じ頃、崩れ行く鬼ヶ島を目の当たりにしたネコマムシ達が避難を開始。ジャックを討ち取るも満身創痍のゾロをフランキーが救出。ナミ達はローとキッドの勝利を知る。ドーム屋上ではルフィとカイドウの激闘が続いていた。ビッグ・マムの敗北に、泣き上戸と化すカイドウ。ルフィは「カイドウを必ずワノ国から追い出す」という強い決意で猛打を続ける。宝物殿ではオロチが瓦礫の下敷きになっていた。なぜか変身できないオロチに、海楼石の釘を刺したのは自分だ、と告白する小紫。そしてオロチはついに小紫の正体を知る!

第1069話勝者はひとり ルフィVSカイドウ
連絡通路で福ロクジュと対峙していた雷ぞうは炎に焼かれながら辛くも勝利。倒れている雷ぞうの元にジンベエが駆け付ける。一方、五老星の勅令でルフィ抹殺に向かおうとしていたCP-0のメンバーを不意打ちで刺したドレーク。しかし、ドレークは指銃を食らって吹っ飛ばされる。同じ頃、鬼ヶ島屋上ではカイドウとルフィの激闘が続いていた。カイドウは『甘え上戸』で、ルフィに甘えはじめたり、『盗人上戸』でルフィの技を真似て攻撃してきたりした挙句、ルフィの眼前で強烈なボロブレスを放つ! なんとかその熱線から脱したルフィは最後のギア4を発動し、カイドウに向かう! 対するカイドウは『殺戮上戸』状態で覇王色の覇気を発動し、ルフィに止めを刺すべく金棒を振り上げた!だが、そこにCP-0のメンバーが邪魔に入り、鉄塊でルフィの攻撃を阻止。技の出せないルフィにカイドウの強烈な一撃が入ってしまう。かつて、おでんとの決戦で予期せぬ不意打ちで勝利してしまった苦い記憶が蘇るカイドウであった。

第1070話ルフィ敗北!? 残された者の覚悟
CP-0の妨害に合い、ルフィはカイドウ渾身の攻撃をもろにくらってしまう。カイドウは鬼ヶ島を揺るがす程の一撃でCP-0を消し飛ばすと、怒りのままに龍に姿を変じた。ライブフロアでは大火事になった城を河松が見つめていたとき、仲間の悲鳴に気づいて振り向くと、煙を裂くように龍態のカイドウが天井から降臨する。今すぐモモの助に降伏を宣言させろと侍達に迫るカイドウ。命の限り戦い抜くと強気に答える侍達に向かってカイドウはこう言い放つ「麦わらのルフィは死んだ!!!」。そこへカイドウに向かって反論するひとりの人物――、それはナミであった。「あんたみたいなウソつきのいう事なんて信じない!!」そう叫ぶナミに向かって、カイドウは非情にもボロブレスを放つ。間一髪でマルコが守り事なきを得るが、ナミは倒れたまま涙を流し続ける。カイドウは侍達に向かってこの国の全員を奴隷にすると宣言するのだった。 一方その頃、鬼ヶ島の空では焔雲を掴んだモモの助と彼の背に乗るヤマトが言い合っていた。ルフィが勝てない相手には降伏するしかないと言うモモの助に対し、ヤマトは一喝する。「ここで手を引くくらいなら一緒に死のうよ!!!」。ライブフロアでは侍達が必死に戦うがカイドウの一撃になすすべもなくやられていく。荒い息を上げながらローとキッドはなんとか戦い続け、かつてない危機にナミは悲痛な声を上げる。どうしようもなくなった状況にあってもなお、死んでしまったルフィはドクロドームの屋上で静かに倒れ続ける――と、その時、ルフィの心臓が強く鳴った。鼓動が高鳴っていくにつれ、ルフィの心音はドラムのようなリズミカルな音へと変わっていく。ワノ国の近海で佇んでいたズニーシャがルフィの心音に気づき、モモの助に語り掛ける「聞こえる……!!」。一体何が聞こえるのかと問い返すモモの助に、ズニーシャは更に言った。「間違いない、そこにいるぞ」「ジョイボーイが……!!」。倒れていたルフィの髪が不意に揺らめくと徐々に白くなっていき、その口元が不敵に笑みを形作るのだった。

第1071話ルフィの最高地点 到達 !〝ギア5〟
ルフィは敗北したが、リズミカルな鼓動がはじまり、意識が戻ってくる。ルフィは大笑いをはじめ、復活する。この事態に五老星がふるえはじめる。ゴムゴムの実のもう一つの名前、ゾオン系『ヒトヒトの実』幻獣種・モデル「ニカ」。空想のままに戦い、人々を笑顔にした〝解放の戦士〟。世界でもっともふざけた能力…ルフィは今、その領域に突入したのだ。瓦礫の下敷きになったオロチは、三味線を奏でる日和の懐柔に必死。しかし日和はオロチの空疎な言葉に怒りをぶつける。そこに火前坊が現れ、オロチに助けを求めてきた。オロチは火前坊を日和に差し向けようとするが、火前坊はオロチにすがり、ついにはオロチを焼き殺す。日和は断末魔のオロチを冷ややかに見下ろすだけだった。 復活したルフィは「ギア5」を宣言、覇王色の覇気を全開にする。城内で暴れるカイドウを屋上へ引っ張り上げ、自由な発想のおもむくままにカイドウを圧倒、やりたい放題のコミカルなバトルが展開する。怒り狂うカイドウのボロブレスも、ルフィはありえないコミカルな技でブロック。それまでの死闘から一変、ルフィの攻撃は「笑い」の絶えないものになった。 「ケリ、つけよう!」笑い転げるルフィは、カイドウに挑みかかっていく。

第1072話ふざけた能力! 躍動するギア5
ついにギア5の境地にたどり着いたルフィはトランポリンをするように、地面からボヨーンと飛び跳ねていた。隙だらけに見えるルフィを、カイドウは一口で飲み込んだが、ルフィはカイドウの体内で大暴れする。滑り台のように急降下したり、駆け回ったり、さらにはゴムゴムの風船で巨大化すると、カイドウの腹はまるでツチノコのように膨れ、空中に浮かび上がる。好き放題暴れたルフィは、カイドウの口から外に飛び出す。外に出てからも、ルフィは超巨大な姿になってゴムゴムの巨人(ギガント)を放ったり、カイドウを縄跳びにして遊んだり、トリッキーな戦いぶりをみせる。しかしついに、カイドウの降三世(こうさんぜ)引奈落(ラグならく)をもろにくらってしまう。 大ダメージを受けたルフィは、巨人状態が解け、白かった髪が黒に戻り、まるで見知らぬ老人のように齢をとった姿になる。激しい消耗を感じるルフィだったが、錦えもんやモモの助、お玉、ペドロの姿が脳裏によぎる。再び独特な心臓のリズムが上がっていき、ギア5となるルフィ。どこまでも楽し気に、ルフィはカイドウに向かって行く。カイドウは、ギア5となり外見も戦い方も大きく変わったルフィに尋ねる。「お前は……誰だ」ルフィは笑って答える。「おれが誰か? モンキー・D・ルフィ! お前を超えて海賊王になる男だ!!」

第1073話逃げ場なし!地獄絵図の鬼ヶ島
伝説の戦士“ニカ”の姿になったルフィは、カイドウの凄まじい攻撃をはね返し続ける。ドクロドームの火事は燃え広がり、今や鬼ヶ島全体が炎上していた。ナミ、お玉と再会したチョッパーはたがいの無事を喜び合うが、炎と煙の猛威の前になす術もない。ロビンとブルックは地下を進み、城内三階では傷ついた雷ぞうをジンベエが懸命に支える。サンジは遊女たちを守りながら必死に避難し、ウソップは錦えもん、菊之丞を連れて必死の消火を続ける。そしてフランキーは意識のないゾロを担ぎ、ギフターズたちに慕われながら炎から逃れていた。 やがて四階に到達した雷ぞうは、20年前、燃える城内からトキとモモの助、日和を助けられなかった過去を悔やみつつ、忍法・巻々の術(マキマキのじゅつ)を放つ。それは、かつてモコモ公国で得たズニーシャの水浴びの水を解き放つ術だ。その水をジンベエが魚人柔術・海流一本背負いで投げ、下の階へと向かわせるが……果たして火災は食い止められるのか? 一方、カイドウの力は限界に達しようとしていた。鬼ヶ島の落下を食い止めるため、ヤマトはモモの助に「島を支える焔雲を作れ!」と命じる。

第1074話モモを信じる ルフィ最後の大技!
鬼ヶ島の落下を食い止めるため、焔雲を出そうと奮闘するモモの助。だが、どうしてもできない──涙を浮かべたモモの助の脳裏に、20年前自分たちを未来へと送り出したトキの姿が蘇る。今の自分では母に顔向けできない。ワノ国を守るためモモの助は決意を新たにする。一方、ルフィは雷を使ったデタラメな攻撃を次々と繰り出していた。それらすべてを覇気で圧倒し、ルフィを天空へ吹き飛ばすカイドウ。ルフィは分厚い雲の中へ姿を消す……しかし、カイドウの胸ぐらを掴んだ手は、無数のカマイタチで切りつけようとも決して離れないのだった。 花の都では人々が亡き人を思い、空船を飛ばしていた。男達は明日からの奴隷仕事を憂い、来年も生きていたいと願う。──そこに迫る鬼ヶ島では、今尚それぞれの戦いが続いていた。日和を道連れにしようと迫るオロチ。家族が幸せになるなら自分達は鬼ヶ島もろとも落下して死んでも構わない、と笑う侍達。炎に巻かれようとも濁流に飲まれようとも、生きることを諦めないウソップ。そして、雲の中から再びルフィが姿を現す……!

第1075話二十年の祈り!ワノ国を取り戻せ
ルフィに鬼ヶ島をどけろ!と託された龍の姿となったモモの助は、自分を信じてくれるルフィや亡くなった両親、生き別れた妹のことを想って、花の都に向かって飛ぶ鬼ヶ島に体をぶつけ始める。一方、ドクロドーム屋上では、カイドウが、火龍大炬【かえんダイコ】を放つと炎を纏った巨大な龍となり、巨人と化したルフィに対抗する。ルフィは、ゴムゴムの猿神銃【バジュラングガン】、カイドウは、昇龍・火焔八卦【かえんはっけ】を放ち、正面衝突が続く! ドクロドーム各所でルフィとカイドウの戦闘を見守るしかない赤鞘の侍達は、カイドウとオロチに敗れてからの20年、支配されてきたワノ国の過去を思い返していた。鎖国国家となったワノ国で、人々は奴隷にされ、水も食べ物もない苦しい日々……。一方、宝物殿で体を燃え上がらせ、小紫に迫るオロチを、「修羅場でござる……」と傳ジローは斬り捨てた。それは、火祭りで上がる空船の『オロチがいなくなりますように』という人々の願いを叶えるかのようだった……。

第1076話ルフィの目指す世界!
激突するギア5のルフィ、火焔八卦のカイドウ、ついに二人の戦いに決着がつこうとしていた。ルフィを見ながらカイドウは思い出す。10歳の時、既にウオッカ王国の最強の兵士として相手の国を滅ぼしていたカイドウ。13歳の時には「『天竜人』って奴らになぜみんな従うんだ……!?」と疑問を抱いたが、「カイドウを海軍に引き渡せば、ウオッカ王国には次回より世界会議・レヴェリーへの参加権を与える」という交換条件によって、国に売られてしまう。その後、脱走したカイドウは腹が減ったら海軍に捕まることを繰り返していたが、15歳の時にたどり着いた海賊島・ハチノスで白ひげにこう言われた。「お前、海賊やる気あんのか!? ロックスが会いたがってた……どうする?」カイドウはロックス海賊団に入った。その後、ゴッドバレーでロックス海賊団は崩壊。紆余曲折を経て、カイドウはキングと出会い、百獣海賊団を結成する。そんなカイドウに黒炭ひぐらしが近寄り、ワノ国へと誘う。カイドウはオロチと共にワノ国を支配した。 一方、話は現在に戻り、鬼ヶ島では一味や侍たちに火災の炎が迫っていた。だが、雷ぞうとジンベエが協力して城中に広げた「ゾウの水」によって火災は鎮火し、皆は危機から救われた。カイドウがルフィに叫ぶ。「お前が一体どんな世界を作れる!!? 麦わらァ~~~~~!!」ルフィは言う。「おれは……!!」その時、必死の形相で力をこめるモモの助、ついに立派な力強い焔雲を発生させ、渾身の力で鬼ヶ島を引っぱり、移動させた。ルフィは続ける。「友達(ダチ)が!! 腹いっぱい!! メシを!! 食える~~~~~!!! 世界!!!」その言葉に目を見開いたカイドウ。ルフィは猿神銃を打ち抜き、カイドウは物凄い速度で地面に落ち、地面を割って尚も地中へと吹き飛ぶ。そしてモモの助が引く鬼ヶ島が静かに花の都の手前に着地するのだった。

第1077話幕引き!勝者 麦わらのルフィ!
ルフィ渾身の猿神銃がカイドウを貫いた。力を使い果たして意識を失ったルフィは、空から真っ逆さまに落ちていく。同じく意識を失ったカイドウは、大地を砕きながら地中深くへと吹き飛ばされていく。ルフィが地面に激突するその間際、ヤマトが受け止めた。大地の深部にあるマグマだまりへ飛び出したカイドウは、大しぶきを上げてマグマの中へ落ちていくーー。鬼ヶ島のドクロドーム屋上に立ったネコマムシが同盟軍、百獣海賊団に「落下する鬼ヶ島は! 巨大な龍となったモモの助様が受け止めた!!!」と伝え、万感の思いを込めて「おでん様の無念に始まったこの弔い合戦はついに!! わしらの勝利じゃあァ~~~!!!」と叫んだ。喜び、涙を流す麦わらの一味、赤鞘九人男ら同盟軍の面々。その頃、花の都では火祭りが賑やかにその終わりを迎えようとしていた。空船を見つめながら佇むおトコと飛徹。おトコが飛ばした空船には「おとうちゃん ありがとう」と書かれていた。風に乗って夜空高くへ飛んで行く空船。と、どこからともなく康イエの声が聞こえてくる「そうだな、その言葉は……武士として……何よりの誉れでござる……!!!」と。 その頃、鬼ヶ島そばに横たわっていたモモの助が目を開けた。ワノ国とその民を守ってみせると覚悟を決めるモモの助。と、その時大地が揺れ出した。地中深くのマグマだまりには、カイドウ、そしてビッグ・マムが漂っていた。意識を失った彼らの周りのマグマが沸騰しだし、ワノ国のとある近海で海面が熱を持ち沸騰し始める。それはどんどんと激しさをまして、やがてワノ国全土を揺るがす海底火山の大噴火が巻き起こった。その中にあって、意識を失ったルフィは穏やかに目を閉じている。ワノ国天上決戦の勝者、それはカイドウではなく、麦わらのルフィであった。花の都では、いきなり起こった海底火山の大噴火に人々が慌てふためいていた。と、そこへ背中に赤鞘達を乗せたモモの助が空を飛んでやってくる。龍の姿のモモの助にカイドウかと恐怖する民たち。「皆の者! 拙者、カイドウではござらん!!」そう言ったモモの助は変身を解いて煙の中へと消える。煙を見つめる民たちの前に現れたのは死んだと思われていた小紫ーー日和、そして後に続くのはヤクザの大親分、居眠り狂死郎と名乗っていた傳ジローであった。傳ジローは言った。「さて……話せば長いが……ワノ国の新しい将軍をお連れしている……!!!」

第1078話帰還! ワノ国将軍光月モモの助
花の都の人々の前に姿を現した赤鞘九人男。20年前に死んだと思われていた男たちの突然の出現は、たちまちワノ国全域に「光画」として中継され、情報が伝わった。ヤマトと初めて顔を合わせた麦わらの一味は、彼がカイドウの息子と知って警戒する。ところがヤマトは一味の仲間になりたいと申し出て、さらに驚かせる。お玉はスピードにすっかり懐いていて、技の効力が消えても一緒にいてほしい、と願い出る。スピードも同じ気持ちで、ここにようやく、お玉は安心できる場所が出来た。赤鞘九人男の後方から人影が進み出てくる。その男は堂々と「我が父・光月おでん」と声を上げ、ワノ国の人々にこれからの平安を約束する。 光画を通じてその宣言を聞いたお玉は、それがモモの助だと感じ取り、今までの苦しかった日々を追想する。思い起こすその記憶の中に、飛徹との出会いもあった。飛徹は数年の後に、『光月』という侍たちが鬼を滅ぼすと予言していた。今まさに、その予言は叶った、とお玉は確信する。もう一つ、ルフィが誓った言葉。腹一杯メシが食える国にする、という言葉を思い出して、お玉は号泣する。モモの助は宣言の最後に、堂々と名乗る。青年へと成長した姿に群衆は驚き、受け入れ、ワノ国の繁栄を願って大歓声があがる。後に「名将軍」と謳われることになるワノ国将軍光月モモの助が、ここに誕生した。

第1079話朝が来た!ルフィ達の休息!
天上決戦より7日後。ルフィとゾロは、戦いを終え力尽きてから、いまだ目を覚まさない。二人とも体はボロボロで、このまま目を覚まさない可能性もあると心配そうに言うミヤギ。しかしチョッパーは、必ず目を覚ますと確信している様子。一方でモモの助の統治宣言を受けたワノ国は、少しずつあるべき姿を取り戻しはじめる。これまで百獣海賊団やオロチたちに独占されていた桃源農園の作物は、ワノ国に生きる人々に行き渡るようになった。これまでは、寺子屋で光月おでんこそ悪者であり、将軍オロチが正義だと教えられていた歴史の授業も、本当のことが伝えられるようになる。鈴後にある常世の墓では、河松と錦えもん、マルコが話している。河松は、おでんと、国のため戦った者たちを祀るお堂を建てると言う。そこにオニ丸が姿を現す。久しぶりの再会を懐かしむ河松。一同は、ルフィとゾロの無事を祈る。 その想いが通じたかのように、ルフィとゾロは目を覚ます。肉と酒を、すごい勢いで腹におさめていくふたり。モモの助はふたりが目を覚ましたことを喜び、国を挙げて宴をしようと言う。そんなモモの助を不審な目で見つめるルフィとゾロ。二人はモモの助が大人になった姿を始めて見るのだった。その後、一同は風呂に入り英気を養う。束の間の休息を味わう一同だったが、ワノ国には海軍本部大将・緑牛の影が近付きつつあった。

第1080話祝祭の宴!新しき海の皇帝達!
四皇のカイドウとビッグ・マムが敗北したというニュースは、新聞を通じてまたたく間に世界を駆け巡った。二人を倒したルフィ、ロー、キッドに対し、政府は30億べりーという破格の賞金を懸ける。ワノ国の花の都では、にぎやかな宴が始まっていた。お祭り広場の櫓ではブルックがギターを、日和が三味線を鳴らし、町人たちを楽しませる。城の地下室を訪れ、ポーネグリフを見つめるロビンのもとへ飛徹が現われる。飛徹の正体はおでんの父・光月スキヤキであり、そこはスキヤキが幽閉されていた部屋だったのだ。古代兵器・プルトンについて尋ねるロビンに、「この国にある」と告げるスキヤキ。 その頃、兎丼の元囚人採掘場に海軍大将の緑牛がやって来ていた。キングとクイーン、そして彼らの部下を串刺しにした緑牛は、ルフィを倒すべく花の都へ向かう。櫓に上がったルフィによって花の都の宴は大いに盛り上がり、今や最高潮に達していた。そこに駆けつけたキッドが、ルフィに新聞を突きつける。その紙面に載っていたのは新たな四皇の写真――バギー、ティーチ、シャンクス、そしてルフィだった。

第1081話世界が燃える!海軍大将襲来!
カイドウの支配から脱し、笑い声を上げる人々の中と共に祭りを楽しむ赤鞘衆の面々。しかし、花の都に近づいてくる不穏な気配を感じ取り、ひそかに郊外へ向かう。歩くたびに地面に草花を咲かせ、花の都に近づいてくる男……その正体は海軍大将・緑牛だった。緑牛の前に立ち塞がる赤鞘衆。緑牛は自分が用があるのはルフィだけだと告げ、赤鞘衆に襲いかかる。モリモリの実の森人間である緑牛は、自らを巨大な植物と化し、赤鞘衆を圧倒する。天竜人こそが世界の神だと語り、世界政府に加盟していないワノ国を見下す緑牛に怒る赤鞘。そこへヤマト、そして龍に変化したモモの助が加勢に現れる。 ワノ国の近海に停泊している赤髪海賊団の船の甲板には赤髪のシャンクスが立っていた。シャンクスはルフィの新たな手配書を見下ろし……かつて、自分達がゴムゴムの実を奪った過去や、幼少期のルフィとのやり取りを思い出す。バルトロメオの過剰なファンクラブ勧誘を理由に今、ルフィに会う事はしないと話すシャンクス。そしてクルー達に向かって、そろそろ『ワンピース』を奪りにいこうかと宣言するのだった。

第1082話新時代到来!赤髪の皇帝の怒り
平和を取り戻したワノ国で開かれる盛大なお祭りに参加する麦わらの一味。一方、花の都に迫っていた海軍大将・緑牛を食い止めようと龍体のモモの助が挑んでいた。だが、大自然そのものである緑牛の能力に、モモの助も赤鞘の侍達も成す術がない。同じ頃、ロビンとローは光月スキヤキと共に旧オロチ城の地下へと階段を下っていく。地下深くから外を眺めると、そこには800年前のワノ国の町が沈んでいた。現在のワノ国は、後から〝藤山〟の中腹に作られたものだと発覚。そして、地下深くにある洞窟に辿り着いたロビンは、赤い石・ロードポーネグリフを発見する。スキヤキ曰く、さらにこの地下深くには、古代兵器〝プルトン〟が眠っているという。つまり、『開国』とは古くに作られた国の防御壁を破壊し、〝古代兵器を解放〟する事を意味するのだ。 そして、緑牛の能力に圧倒されていた赤鞘の侍達。それでもモモの助はヤマトやルフィに頼らず、遂にボロブレスを放ち、自力で緑牛を焼き払う。しかし、緑牛はすぐに再生して、モモの助に迫ろうとする。だが、そこに近海から強烈な覇王色の覇気が襲って来る。その正体は――シャンクス!! 「そんなに恐いか? 『新時代』が!!!」と、緑牛に言い放つ。その驚異的な覇気に降参した緑牛はワノ国を去っていく。その戦いを遠くで見ていたルフィたち。ルフィは、「懐かしい顔が浮かんだ」と笑みを浮かべるのだった。

第1083話動く世界! 新組織クロスギルド
宴は終わり、花の都の城では緑牛との戦いで瘦せ細った雷ぞうとしのぶを錦えもんと菊が心配していた。 イヌアラシが言う。「悔しいがあの男の言う事は一理ある……カイドウでさえ、この国に敵を寄せ付けぬ抑止力だったのだ」と。そんな中、錦えもんは妻の鶴が生きていたことを伝えた。その後、ミンク族が集まった部屋ではイヌアラシとネコマムシが、キャロットをモコモ公国の新たな王に任命する。一方、モモの助と日和は飛徹が実は祖父のスキヤキであることを知り、感涙するモモの助が言う。「両親を失った拙者達には……肉親がいるだけで心づようございます!!」スキヤキは隠居を宣言し、これからはモモの助達が作る時代だと鼓舞した。城の一室に勢ぞろいした麦わらの一味、そこでロビンはこのワノ国に『プルトン』がある事を告げる。驚愕するフランキーをよそにルフィは全く興味がない。そこへ痩せて八頭身美人になったしのぶとお玉がやってきた。お玉はしのぶに弟子入りして強くなると宣言、ルフィも忍術を使えるようになったら仲間にすると約束した。 数日後、将軍としての仕事に忙しいモモの助、ゾロに剣術を教えてもらうという名目でルフィ達の部屋を訪れるが、そこはもぬけの殻だった。城内を駆けまわってルフィ達を捜すモモの助、日和に会い、ルフィ達が既に挨拶を済ませて行ってしまったと聞く。驚くモモの助、そこへ錦えもんも合流し、同じくルフィ達が傅ジロー達に挨拶をして行ってしまったと聞く。その頃、常影港ではルフィ、ロー、キッドがそれぞれの行先を決めていた。ログポースの示す3つの方角のうち、ローが北東を選び、くじびきで勝ったキッドが東に、負けたルフィが南東になった。そんな中、キッドが『CROSS GUILD』のポスターを見せる。そこには四皇になったバギーがクロコダイルとミホークを従えていた。進路が決まったキッドにローはロードポーネグリフの写しを渡した。そしてワンピースの争奪戦に参加するには『火の傷の男』を探せ、と意味深なことを告げるキッド。一方、ルフィ達を捜していたモモの助はヤマトの声を聞く。ヤマトは城の上から高らかに宣言する。「僕は!! 光月おでんの様に生きる!」と。

第1084話旅立ちの時 ワノ国と麦わらの一味
話は少し前にさかのぼる。九里・おでん城跡地、おでんの墓の前に赤鞘としのぶ、遠巻きにキャロットを中心としたミンク族も集まっている。傅ジローが中心となって、おでんの墓に勝利を報告すると、そこへルフィ、ナミ、チョッパー、ブルックがやってきた。ここへ来る前に編笠村のペドロの墓標に墓参りしたキャロットは、そこでゾロとも会ったという。編笠村、ペドロの墓の隣には「トの康」の墓があり、そこにおトコとゾロの姿があった。そこへ現れる日和で、彼女もまたゾロ達の旅立ちを察していた。ゾロは手にしていた閻魔を睨み、言う。「おれたちはもっと強くなる」と。一方、フランキーは港友に別れを告げる。花の都の呉服屋では、「でかくて丈夫で黒い布が欲しい」と言うウソップ。ロビン芸者修業したお師匠の所で、舞の稽古をしているお染。そこへ陣中見舞いのサン五郎の屋台、「十八番そば」がやってきた。稽古はいったん中止し、皆でそばをもらうことにした。サンジは張り切って「十八番そば」を作り、お染はそのおいしさに感動。そこへロビンが、もう港へ向かわなければならない事をサンジに告げに来た。サンジは笑顔でお染に別れを告げる。 九里、おこぼれ町の茶屋にルフィとお玉がいた。狛ちよ、ひひ丸もいる。お鶴が持ってきた「おしるこ」をルフィとお玉が一緒に食べる。ルフィはおかわりするが、お玉はしない。「なんでだ? おれ達がこの国出る頃にはお前が毎日腹いっぱいメシ食える国にしてやるって言っただろ」しかしお玉は胸がいっぱいだったのだ。堪えていた涙がボロボロ溢れてしまうお玉。父ちゃんも母ちゃんも、エースも、アニキも、大好きな人はみんなおらのそばからいなくなってしまう、と。ルフィはお玉の頭をなでていう。「お前が自分の大切なごはんをごちそうしてくれたこと、おれは絶対に忘れねェ」お玉は笑顔に戻って言う。「アニキよりも、エースよりも、ずっとずっと強くなってみせるでやんす~~!!」。そして話は今に戻る。兎丼の常影港では一味がサニー号に乗り、出航の準備が出来たことをまだ地上にいるルフィに告げる。ナミはモモの助と錦えもんにだけ、お別れの挨拶をしてない事を心配するがルフィは確信しているように言う。「大丈夫だ。あいつは来る!」

第1085話終幕!ルフィとモモの助の誓い
平和を取り戻した花の都に、赤鞘達の活躍を語る浪曲師の声が響き渡る。そんな花の都を後にして、モモの助、錦えもん、ヤマトはルフィ達を探して森を駆けていた。ルフィ達が自分と錦えもんに一言も告げず去って行ったのが悔しいモモの助。出航の準備をしている麦わらの一味、そしてルフィを発見したモモの助は、勢いよくルフィに飛びついた。ルフィに会えて笑顔のヤマトとは反対に、最も長い付き合いの自分と錦えもんに一言もなく出航する気かと怒るモモの助だが……一転、いきなり泣き出した。「行かないでくれ! さみしいィ!!」今までの旅を振り返り、モモの助は麦わらの一味に感謝を述べる。そして、自分はちゃんとした将軍になれるのかと、不安を吐露する。泣きじゃくるモモの助に、ルフィは渡したいものがあったから待っていたと言う。それは麦わらの一味の海賊旗だった。 「これをワノ国にかかげろ!!この先ヤベー奴が現れたら見せてやれ!! おれの仲間に手ェ出すって事は、おれ達にケンカを売るって事だ!」そうモモの助に向かって、言葉をかけるルフィ。そして、サニー号は出航する。去って行く麦わらの一味に手を振る錦えもん、ヤマト。モモの助は、小さくなっていくサニー号を見つめながら「拙者いつの日か……!! 光月おでんを超えてみせる!!!」と誓う。出航したルフィ達。そこへキッド、ローの船がやってきて並走することに。意地を張り合う三人は、海の端にある滝に向かって、危険も顧みず船で飛び出す。その頃、ワノ国で語られていた浪曲が終盤を迎えていた。浪曲師が語るのは、燃える城で対峙する日和とオロチの場面。恨みがましく睨む生首オロチに、日和は言った。「燃えてなんぼの!!! 黒炭に候っ!!!」浪曲は最高潮を迎え、観客からは万雷の拍手が巻き起こる。桜舞い散る花の都を歩くモモの助は、麦わらの一味の海賊旗を手に歩く。「旗をどこにかかげようか」緞帳が閉まり、桜舞い散る花の都の遠景が隠れていく。拍子木と共に現れるのは『終幕』の文字だった。

第1086話新皇帝!千両道化のバギー!
ワノ国を出航したサニー号に新聞が届けられる。そこには、ルフィたちの手配書も折り込まれていた。今や「四皇」と称されるようになったルフィを筆頭に、ジンベエもくわえた麦わらの一味の賞金額は大きく跳ね上がり、それぞれが金額に一喜一憂している、その頃……。バギーズ・デリバリーを率いるバギーもまた、「四皇」の一人として知られるようになっていた。そのバギーのもとに、クロコダイルとミホークがやってくる。クロコダイルはバギーに貸した大金の取り立てが目的。そして王下七武海がなくなった今、ミホークと組んで海軍も無視できないほどの新たな組織の設立を考えていた。 デリバリーの仕事がうまくいっていないバギーは口八丁手八丁でクロコダイルに取り入り、新たな組織「クロスギルド」への参入を宣言する。バギーの部下たちは、あのクロコダイルやミホークとも手を組むバギーに惚れ直しているが、昔ながらの付き合いのアルビダたちは呆れている。クロスギルドの情報はただちに海軍の知るところとなり、警戒体制が高まる。海軍も大胆に勘違いして、今やクロスギルドはバギーが率いる要注意の組織として、クロコダイルとミホークは幹部として知られるようになった。ワノ国の動乱は、かくて世界の勢力地図を大きく塗り替える契機となったのである。

第1087話女ヶ島の乱!英雄コビーの一件
少し時間を遡り、ヤマトはワノ国に残ることを決意していた。一緒に海へ出られると思っていたルフィ達は、大いに残念がる。しかし緑牛のような強い敵が、いつまたワノ国を襲うとも限らない。ヤマトがワノ国にいれば、ルフィ達も安心して冒険できる。ルフィはヤマトに説得され、ワノ国を託す。一方、アマゾンリリーには危機が訪れていた。ハンコックを狙う海軍が上陸し、戦士たちとの激戦を繰り広げる。海軍たちの狙いはただひとつ、ハンコックの身柄を拘束すること。そこに同じくハンコックを狙う黒ひげ海賊団が大海原から上陸する。三つ巴の戦いとなり、戦火に包まれるアマゾンリリー。黒ひげの前に、海軍が引き連れて来たパシフィスタが立ち塞がる。 パシフィスタは、幼い頃のミホークにそっくりな顔立ちをしていた。さらに強い力を持ち、黒ひげとも対等に渡り合う。黒ひげは闇穴道(ブラックホール)で難を逃れる。ハンコックは虜の矢(スレイブアロー)を放ち、黒ひげの右腕であるバスコショットやカタリーナ・デボン、海軍のヘルメッポを含む多数の者を石化する。更にコビーに狙いを定め、技を放とうとするハンコック。その時、黒ひげの闇水(くろうず)が発動する。ハンコックは黒ひげの手に捕らわれてしまった。能力を封じられるハンコック。焦りを浮かべる九蛇の戦士たち。ハンコックの首を掴み上げたまま、凄む黒ひげ。「お前の能力、手に入れたかったんだがなァ!!」。しかし絶体絶命の危機のなかでも、ハンコックは一歩も譲らない。自分を殺せば黒ひげの部下も永遠の石のままだと脅しをかけるのだった。

第1088話〝ルフィの夢〟
数週間前の女ヶ島で繰り広げられた戦い。それは九蛇海賊団と海軍に加え、黒ひげ海賊団も入り乱れての激しい戦闘だった。ハンコックの能力を封じた黒ひげ=ティーチは主導権を握るが、そこに“冥王”レイリーが現われた。ティーチと海軍のコビーに対し、島から出ていくよう告げるレイリー。やげて戦いは終結し、ハンコックはレイリーに感謝する。そして、海軍が放った新型パシフィスタ“セラフィム”に思いを馳せる。凄まじい戦闘能力を持つ彼らの一体は、ハンコックの幼いころにそっくりだったのだ。 その頃、サニー号のルフィたちに激震が走っていた。革命軍のサボがアラバスタの国王コブラを暗殺し、王女ビビも失踪中というニュースを知ったのだ。「アラバスタへ行こう! マリージョアへ行こう!」と騒ぐルフィだが、ゾロの冷静な言葉に落ち着きを取り戻す。そして、ルフィは子ども時代にエース、サボに誓った自分の夢を、初めて麦わらの一味に明かす。海賊王になったら実現できるかもしれないルフィの夢、それは果たして……?

シーズン 22
22nd エッグヘッド編
67 エピソード
▼
シーズン 22
22nd エッグヘッド編
67 エピソード

第1089話新章突入!ルフィとサボの針路!
ルフィの夢の果て──それを初めて知った麦わらの一味。海賊王にならなければムリな夢だ。最後のロードポーネグリフを発見できればラフテルに辿り着けると笑うフランキーに、ロビンは、その手がかりが全くないのだと話す。その頃、海軍は、ルルシア王国に潜伏するサボから革命軍の仲間たちへの通信を傍受していた。コブラ王を暗殺したのは自分ではない、と言うサボ。だが、マリージョアでとんでもないものを見たという。「レヴェリーが行われたパンゲア城……その虚の玉座には──!」サボが何かを伝えようとしたその時、ルルシア王国に落ちる巨大な影が…。そして無数の光の柱が降り注ぎ──ルルシア王国は跡形もなく破壊されたのだった。 数日後、新世界の海を航行するサニー号は空中に浮かぶ巨大な暖水渦に遭遇する。その中から聞こえてくる誰かの悲鳴。ゾロが暖水渦を切断すると飛び出してきたのは最悪の世代の一人、ボニーだった。ルフィは強風に吹き飛ばされたチョッパーを助けるのと同時にボニーも救出るが、その直後、サニー号の真下に不気味な影が現れる……!!

第1090話新しい島!未来島エッグヘッド
新たな冒険へと出港した麦わらの一味は、海上でサニー号を丸呑みするほど巨大なサメと遭遇する。その勢いでルフィ、チョッパー、そして海中から出て来た謎の少女は海に落下してしまう。悪魔の実の能力者は泳げないため、ジンベエはルフィらを救う為、海に飛び込む。その直後、サニー号を襲っていたサメ型のロボットは、魚雷を放ち、船は転覆。一味もまた海へ落ちてしまう。激しい海流に流され、絶体絶命のウソップ達……。一方その頃、海軍本部G‐14支部にある子供部屋では、パンクハザードで救出した巨大な子供達を、大佐たしぎと海兵達が世話していた。そして別の部屋では少佐ヘルメッポと中佐ひばりが、上司である少将プリンス・グルスに黒ひげ海賊団に拉致されたコビーを救出するため、海賊島へと一緒に行ってくれと懇願していた。 しばらく後、とある島へと逃げて来たルフィ、チョッパー、ジンベエは、救出した少女の正体が〝最悪の世代〟のジュエリー・ボニーだと知る。ボニーは辿り着いたこの島が、〝500年後の未来〟と言われるDr.ベガパンクの研究所がある島・エッグヘッドだと教える。同じ頃、海では、海流に流されたはずのウソップ達が、突如現れた巨大ロボに救出されていた。そのロボットから出てきたのは、見た目は可愛らしい若い女性だった!

第1091話未来満載! 科学の国の冒険!
サニー号を持った巨大ロボから出て来たのがDr.ベガパンクと知り、興奮するフランキー。ウソップとチョッパーは巨大ロボに興奮し、サンジはDr.ベガパンクが美女であることに興奮する。だがロビンは冷静に活動期間と見た目の年齢が合わないと、戦闘態勢に入っていた。Dr,ベガパンクは本体ではなくPUNK-02、ベガパンク・リリスだと告げ、逼迫した研究費を補充する為に金品をよこせと脅迫。断ると巨大なシービースト・ウエポンが姿を現し、さらに脅迫した。するとリリスにベガパンク・シャカから連絡が入り、ゾロとロビンがリリスを瞬殺できると伝えた。逆にゾロの要求により、ナミ達はエッグヘッドへ上陸する。 一方、一足先にエッグヘッドに上陸していたルフィ、ジンベエ、ボニーは洞窟から地上を目指して移動した。そして地上でルフィ達を待っていたのは未来都市! ここにも巨大ロボがいて、山積みの食べ物もある。ルフィとチョッパーが食べようとして食べ物の山に飛び込むが、すり抜けてしまう。それらは立体映像だったのだ。さらにかわいい女の子の巨大ロボが現れ、ルフィはそれも立体映像と思ってパンチを入れるが、それは実体の伴った巨大ロボで、ルフィは思い切りパンチを食らった。だが吹っ飛んだ先には、食べたい物を何でも出してくれるマシンがあり、ルフィ、チョッパー、ボニーはそのマシンで次々と食べ物を出し、食べまくる。そんなルフィ達を見ながら女の子のロボは「世界に技術が、資金が足りない!」と、怒りを露にする。ジンベエの「お前さん、一体何者なんじゃ?」の問いに女の子のロボはこう答えた。「雇われの…しがない天才科学者、Dr.ベガパンクだ!!」

第1092話ボニーの慟哭!未来島に潜む闇
世界政府の船がエッグヘッドへ向かっている。船内では、ロブルッチ、カク、ステューシー……サイファーポール・イージス0の三人が話し合っていた。カクがベガパンクについてルッチに説明する。曰く、ベガパンクは自分を『正(シャカ)』『悪(リリス)』『想(エジソン)』『知(ピタゴラス)』『暴(アトラス)』『欲(ヨーク)』の6人に分散したという。それを聞いたルッチは改めて任務を確認する。バーソロミューくまのセラフィムをエッグヘッドへ返し、更にベガパンクを全員消せばいいのか、と。その頃エッグヘッドでは、ルフィ、チョッパー、ジンベエ、ボニーがベガパンクの一人、アトラスと出会っていた。ルフィ達と交流を深めたアトラスは、暴れるのが仕事だからと言って去っていく。 更に街を探検していくルフィ達が未来服に着替えると、そこにやってきたのは警官のような服装をしたバーソロミューくまだった。そのくまはエッグヘッドの警備パシフィスタで、ルフィ達を拘束しようとやってきたのだ。レーザーで攻撃してくるパシフィスタにルフィが反撃しようとすると、そこへボニーが止めに入った。パシフィスタを見つめ、ボニーは言う。「お父さんなんだ……」。自分のたった一人の家族、バーソロミューくまを傷つけないでくれと涙ながらに訴えるボニー。しかしパシフィスタはそんなボニーにも容赦なくレーザーを撃ち込もうとする。ルフィが助けに向かおうとするも、レーザーは発射されボニーは閃光に消えてしまう。一方、新世界のとある海域をロー率いるハートの海賊団が進んでいた。そこへ待ち受けていたのは四皇・黒ひげ。襲い来る黒ひげ海賊団に不敵な笑みを返すロー。黒ひげもまた凶悪な笑みを浮かべ、叫ぶ。「宴の始まりだ!!!」

第1093話勝者総取り!ローVS 黒ひげ!
悪魔の実狩りで次々に仲間たちを能力者に変えてきた黒ひげはロード・ポーネグリフを狙ってローを強襲してきた。シクシクの実の能力者、ドクQは病を伝染させる。ワプワプの実の能力者、ヴァン・オーガーは瞬間移動。リキリキの実の能力者・バージェスは超怪力。さらにウマウマの実幻獣種・モデル「ペガサス」の馬、ストロンガー。ハートの海賊団は彼らの能力に翻弄され、あろうことかローの体がドクQによる「女になる病」にかかって女体化。しかもそのローにふれたクルーも同様の現象がおこり、ポーラーダンク号船内は騒然となる。ローはこの病を破るため、覇気を発動する。過剰な覇気に〝能力〟は通じないのだ。覇気によって元に戻ったローはただちに反撃に移った。 ローは能力を駆使して黒ひげを追い詰め、クルーたちは水中戦を仕掛けて黒ひげの船を攻撃する。海軍でも、二人の激突はサカズキに報告されていた。爆発の衝撃に揺れる黒ひげの船の中には、ホールケーキアイランドから拉致されてきたプリンがいた。その拉致にはなんとクザンが関わっていたのである。そして、勝者島ではついにローと黒ひげの一対一の勝負が始まっていた。

第1094話深まる謎!エッグヘッド研究層
くまの姿をしたパシフィスタが、ルフィ、ジンベエ、チョッパー、ボニーを捕らえようと襲い掛かって来る。強烈なレーザー攻撃を繰り返すパシフィスタに、ジンベエは反撃を試みる。しかしその時、ボニーが「待て!」と叫ぶ。ボニーは、たとえパシフィスタであっても、自分の父であるくまの姿をした相手が傷つけられるのを見たくない。ボニーが自身の能力で一同の年齢を操作し、たちまち老人となるルフィ達だったが、おかげでパシフィスタの認証をごまかすことに成功。パシフィスタは去っていく。ボニーは、父は暴君ではなかったと主張し、改造人間化は死刑と同じだと叫ぶ。 一方、麦わらの一味はリリスの操縦するベガフォース01に乗り、エッグヘッドの研究層へと降り立った。ブルックとサンジは船に残り、他の者は未来服に着替える。ラボへと繋がる自動階段を登っていきながら、リリスは自らの研究について語った。更に先を進んで行くと、エジソンから連絡が入り、「まっすぐ進め」と命じる。するとその先に厳重な扉があり、その扉の向こうに姿を現したのは子供のようなジンベエ。しかし異様な雰囲気を放ち、褐色の肌と黒い翼という、ジンベエにはない特徴を備えている。それはジンベエの姿をしたパシフィスタだった。パシフィスタは一同に襲い掛かって来る。その頃、廊下でシャカが通話している。そのの通話相手は、ドラゴンであった。

第1095話天才の頭脳 6人のベガパンク!
セラフィム・Sシャークが、ラボ内部のナミたち五人に襲いかかった。ジンベエそっくりのクローン兵であるSシャークに手を出せないナミたち。だが、攻撃を食らったナミを見て、サンジの怒りが爆発。サンジ、そしてロビン、ウソップ、フランキーは、それぞれ得意技を放って反撃する。その様子を、ドクター・ベガパンクのサテライトであるエジソンたちがモニター越しに見つめていた。ベガパンクは麦わらの一味を相手に、Sシャークの戦闘データを収集していたのだ。個性豊かなサテライト=6人のベガパンクはいがみ合い、言い争い、そして協力しながら作業を続ける。ナミたちとSシャークの戦いは白熱するが、サテライトの一体であるシャカがやって来て制した。 同じ頃、ルフィはチョッパー、ジンベエ、ボニーとともにスクラップ場に来ていた。山と積まれたベガパンクの発明品の残骸。その中に、古くて巨大なロボットの姿があった。シャカによれば、それは900年前に実在した高度な文明を持つ“王国”で建造されたものだという……。

第1096話禁じられた歴史!ある王国の仮説
ベガパンクのサテライトの一人・シャカは、エッグヘッドのような高い文明を持つ国が900年前に実在していた事をロビン達に語り始める。空白の100年とは現在の世界政府である20の国々とその王国の戦いの歴史であり、世界政府は勝利後、王国のすべてを歴史から消し去ってしまった……。ロビンの故郷であるオハラが壊滅したのも、その王国の存在に気づいてしまったことが理由ではないか? そう仮説を唱えるシャカに、オハラの文献は失われてしまったのにどうやって王国のことを調べたのか、と詰め寄るロビン。 実はベガパンクは事件後に廃墟と化したオハラを訪れており、その湖で、学者達が自らの命と引き換えに守り抜いた大量の文献を見つけていたのだのだと言う。母達の想いが果たされていた事を知り、涙を溢れさせるロビン。文献は今どこにあるのか、と尋ねる彼女にシャカはオハラで出会った者達について語り始めるのだった。一方その頃、スクラップ場で巨大ロボットを発見してはしゃいだルフィ達は、突然の衝撃と共に現れた謎の老人と遭遇していた……。

第1097話オハラの意志!受け継がれる研究
ロビンはシャカから「オハラの意志は生きている」と聞いて涙をこぼす。シャカ(ベガパンク)は、オハラが壊滅したバスターコール事件より数か月後に自身が見たことを話して聞かせる。22年前――。壊滅したオハラを訪ねたベガパンクは湖に沈められた大量の文献を引き上げている数人の巨人族の姿を目撃する。現れたドラゴンによると、彼らは文献の価値を知っており、盗賊ではないという。花を手向ける二人だったが、ドラゴンは今回の事件を機に、軍隊を作ると宣言。その年の内に、ドラゴンはエンポリオ・イワンコフ、バーソロミュー・くまと共に『革命軍』は結成された。一方、ベガパンクは、内密にエルバフを訪ね、オハラの読み解いた世界の謎の研究を進めてきたのだという……。驚愕の過去を知り、唖然のナミ達。そして、ロビンはベガパンクの示唆した全身に包帯を巻いた妙な男とは、亡くなったと思っていた友人・サウロであると気づき、大粒の涙をこぼす。 一方、スクラップ場に来ていたルフィ達とボニー。ベガパンク本体の肥大していたはずの頭がバッサリ切られている理由が、彼がノミノミの実の脳ミソ人間であり、現在はその知識を『パンクレコーズ』に格納し、頭につけたリンゴ型アンテナの通信で受け取っていると知る。一味が出会ったシャカ、リリス、エジソン、ピタゴラス、アトラス、ヨ―クの6人はベガパンクの人格を6分割した分身だったのだ。自身と同じように、いずれは世界中の人類がこのパンクレコーズにアクセスし、体験と知識を同期し、共有できるようにとベガパンクは研究を進めているようだ。だが、科学を前に進めるために父親であるくまを戦闘兵器に変えたベガパンクを責めるボニー。ルフィは、鎮座する巨大ロボもベガパンクが作ったのかと尋ねるが、「こいつは200年程前に聖地マリージョアを襲っていたという伝説の鉄の巨人!!」とベガパンクは言い放つ!

第1098話奇想天外!天才が想い描く夢!
エッグヘッドのスクラップ場ではベガパンク本人の話が続いていた。そしてルフィ、チョッパー、ジンベエの目の前に佇む巨大なロボットが、200年程前に聖地マリージョアを襲った伝説の鉄の巨人であることが明かされる。しかもロボットが作られたのは900年も昔であった。世界政府からは完全な廃棄を命じられたが、科学者達の好奇心がそうさせるハズもなく、ロボットは今に受け継がれ、ここにあるそうだ。つまり政府も知らぬ存在というわけだった。その話をラボフェーズにいたロビン、サンジ、ウソップ、ナミ、フランキー、そしてシャカ、リリスがモニター越しに聞いていた。ロビンは言う。「200年前……『魚人差別』に動きがあった年……」。シャカは『ベガフォース1』がこの鉄の巨人に習って作ってみた物と明かし、さらにベガパンクの科学力でも鉄の巨人の動力は再現できないと明かし、こう言った。「今の世界の常識を変える程の力が……過去にはあった」と。スクラップ場ではベガパンクが、「私をこのエッグヘッドから連れ出してくれんか」と、ルフィに頼んだ。 一方、ラボフェーズにいたピタゴラスはルッチ達の存在に気づき、シャカに報告する。シャカはルッチ達の入港を拒否し、迎撃態勢を取る。その頃、革命軍の基地があるグランドラインのカマバッカ王国では、修理中だったくまが突然動き出した。ドラゴン、イワンコフ、コアラ、リンドバーグ達が止めるが、くまは無言で走り出す。一方、膠着状態に業を煮やしたルッチは『エッグヘッド失踪事件』についてベガパンクに問いただす。2か月前に『サイファーポールナンバーファイブ』の船が一隻、1か月前に『サイファーポールナンバーセブン』、2週間前に『サイファーポールナンバーエイト』の船がエッグヘッドを訪れたが、一隻も帰還していないのだった。その事実はピタゴラス、リリス、シャカも知らないようだったが、ルッチ達にはS-ベアを置いて帰還するように伝える。その頃、カマバッカ王国ではくまがニキュニキュの実の能力で姿を消す。一方、スクラップ場でベガパンクが夢を語っている中、海岸で大きな爆発が起こるのだった。

第1099話迎撃準備!ロブ・ルッチ襲来!
エッグヘッド近海でサイファーポールの船とシービーストウェポン達が対峙している。撤収を要請するピタゴラスの連絡を打ち切ると、ルッチは船を乗り捨て、S-ベアの能力を使ってエッグヘッドへ乗り込むと乗員たちに命令する。CP0達の行動に反応し、一斉に船へと襲い掛かるシービーストウェポン達。サイファーポールの船の大爆発の音は、エッグヘッドのスクラップ場にいるルフィ達の元にも聞こえてきた。問題なくエッグヘッドに降り立ったルッチ達は、都市部を目指して進んでいく。一方その侵入に気付いたシャカは、迎撃のためにセラフィムの出撃を宣言した。スクラップ場のベガパンクもまた自身の命の危機を感じ、ルフィに自分を海に連れて行って欲しいと頼む。 快諾するルフィに喜ぶベガパンクは、気絶したボニーを連れて雲の上にあるラボフェーズに来てくれと言いおいて消えた。その頃、ファビリオフェーズの都市部に辿り着いたルッチ達は、ベガパンクを捜して傍若無人に振る舞いながら先へと進んでいた。そこへ駆けつけてきたのはアトラスだ。「お前ら、これ以上暴れるならブッ飛ばしてやる!!」叫ぶアトラスに、しかしルッチは「遊びじゃねェんだよ」と容赦なく必殺の六王銃を放つ。直撃したアトラスは力なく倒れた。あたりに響き渡る研究員達の悲鳴、更にシャカの避難命令が通達される。大騒ぎの中、アトラスにまだ息があるのを気づいたルッチは止めを刺す為に彼女へと近づいていく。そこへファビリオフェーズを目指すべく走っていたルフィが現れた。ルフィもルッチも、お互いがここにいる事に驚きを隠せない。と、ルフィはルッチのすぐそばに、倒れたアトラスを発見した。「これ、お前がやったのか?」冷めた目で見つめ返してくるルッチに、ルフィは叫ぶ。「おれ達はこいつにメシ食わせて貰ったんだよ!!」一色触発の両者は激しい視線をぶつかり合わせた。

第1100話異次元の力!ルフィVSルッチ!
海軍本部――、そこにいるのは苛立っているサカズキ。エッグヘッドにルフィたちがいることに加え、CP0まで上陸したという。既にボルサリーノがエッグヘッドに向かってはいるものの、サカズキはCP0とルフィたちを絶対に戦わせてはならない、と部下たちを叱咤する。だが、事態は既に手遅れ。ルフィとルッチは互いに能力を全開にして戦い始めていた。ルフィはギア5を発動。その姿は麦わらの仲間たちの多くが初めて見るもので、真っ白い姿で笑い転げるルフィに全員呆気にとられるばかり。仲間たち以上に興奮したのがベガパンクである。ベガパンクは、その反応に驚くナミたちの前でルフィを「神の姿」と呼び、「解放の戦士」「太陽の神ニカ」と称する。それは歴史から消された名前だというのだ。 悪魔の実は、人が望む「進化の可能性」だ、と力説するベガパンク。可能性ではあるものの、自由に望むままであり続けるとおのずと不自然なものにもなりうる。結果、不自然は自然の母「海」に嫌われる。能力者最大の弱点が海なのは、不自然だからだというのだ。ルッチも触発され、ネコネコの実・モデルレオパルドの覚醒フォルムへと姿を変え、戦闘はさらに熾烈になっていた。そのさなか、戦桃丸登場。セラフィム3体とともにベガパンクの依頼でCP0と対峙するが、ルッチの手銃が戦桃丸を貫いた!

第1101話最強の人類!セラフィムの能力!
激化する戦いの中、ルッチによって背中を貫かれた戦桃丸が倒れる。覇気を弾く覇気でルッチの攻撃を防いだはずだったが、ルッチの攻撃はそれを破ったのだ。ルッチは更なる攻撃を加えようと爪を振り上げる。パシフィスタの威権順位は、ルッチたちよりも戦桃丸の方が上。ルッチがパシフィスタを操るためには、戦桃丸の意識を失わせる必要があるのだ。しかしルッチの攻撃を、ルフィが防ぐ。ルフィはルッチをふっ飛ばし、自分もその反動で回転が止まらなくなり、ドリルのように地面の下へめり込んでいってしまう。 一方、フランキーはジンベエのセラフィム、S-シャークの戦いぶりを見て驚愕する。フランキーの兄弟分であるセニョール・ピンクの能力を使っていたからだ。つまり、元の能力者であるセニョール・ピンクが死亡したということか? 焦り、涙を見せるフランキーだったが、ベガパンクはそれを否定する。ベガパンクは、超人系の場合、能力者の血統因子が手に入ればその能力を複製させられることを発見したのだ。ベガパンクは戦うセラフィムを見て言う。「セラフィムは私が考えうる、科学の最高峰!最強の人類と言える!!」ルフィはルッチとの戦いにケリをつけ、真空ロケットの搭乗口へ向かう。ベガパンクを島から連れ出すと、戦桃丸に約束をしたルフィは、ぎりぎりの所で真空ロケットに乗り込んだ。やがて研究員たちの避難も完了し、工場層は封鎖され、扉が厳重に閉められる。それを見た戦桃丸は、ついに意識を失うのだった。

第1102話蠢く陰謀!エッグヘッド脱出作戦
ドクター・ベガパンク抹殺をもくろむCP0のロブ・ルッチ、カク、ステューシー。戦桃丸が倒され、強力な攻撃力を有するセラフィムは再びCP0のものとなる。ラボのベガパンクはサニー号に乗船する意思をナミたちに告げ、ルフィの到着を今か今かと待っていた。肝心のルフィ達は真空ロケットでラボ内部に到着するも、ベガパンクへの復讐に燃えるボニーが暴走し、どこかへ走り去ってしまう。一方、CP0はベガパンクの脱出ルートを塞ぐべく、エッグヘッド各所に部下を送り込んでいた。 大海原の上空では、バーソロミュー・くまが猛スピードで飛行していた。レッドラインに到達したくまは赤い壁に激突し、レッドポートに墜落する。 どうすればベガパンクを脱出させられるか? 知恵を絞るサテライト達。喧々諤々の議論の末、島内にいるもう一人の味方の協力を仰ぐことになる。そんな中、突然フロンティアドームが解除される。この好機を逃すまいと、CP0は研究層に接近、サニー号の破壊を企てる。 さらには、ベガパンクと麦わらの一味が手を組んだという情報に、海軍の艦隊がエッグヘッドへと迫っていた。

第1103話父を戻せ!儚きボニーの願い!
エッグヘッドの雲の上に停泊しているサニー号とベガフォース1を発見した CP0。船を破壊しようと攻撃を放つカクだったが……それを迎え撃ったのは甲板でいびきをかいていたゾロだった。 同じ頃、サテライトがフロンティアドームを復旧。消えたボニーを探していたルフィ達は、ウソップらと無事合流を果たす。研究層に到着するなり、走り去ってしまったボニーは鉄パイプを手に、ベガパンクを追い回していた。 「くまを戻すことはできない」というベガパンクの言葉に怒り心頭のボニーは、悪魔の実の能力でベガパンクを幼児の姿にしてしまう。なぜ父を殺したのかと問い詰めるも、「その理由をボニーに話さない」──そう、くまと約束を交わしたと、決して口を割らないベガパンク。その時ボニーはくまと同じ肉球のマークがついたドアを見つける。止めるベガパンクを振り切ってドアを開けると、不思議な肉球型の物体を目にするのだった。 一方その頃、新世界の海を航行するキッド海賊団は巨人族の総本山・エルバフを発見。そして海軍本部G-14支部では、ある目的のためにガープが動き出していた……!

第1104話絶体絶命!セラフィム総攻撃!
研究層内のある部屋で肉球型のエネルギー体を見つけたボニー。ベガパンクはそれに決して触れるなと叫ぶ。そのエネルギー体の正体は、バーソロミュー・くまの『記憶』だった。 同じ頃、海兵の攻撃を受けながらも、くまはレッドポートの絶壁を登り続けていた。そして、研究層内にはルッチ達が侵入。サニー号を守るため、ゾロはカクと激しく交戦していた。そこへS‐ベア、S‐スネーク、S‐ホークも襲来し、一気に不利な状況になる。シャカは威権順位が上である自分達がセラフィムに指示を出せれば、戦況はひっくり返ると予測する。 一味のピンチにサンジやフランキーもゾロ達の元に急ぐが、その前にルッチの「ラボを破壊しろ!!」という命令に、S‐ベア達はラボに向かって攻撃を開始する。任務完了を確信するカクだったが、突如ステューシーが首筋に噛みつく。ステューシーはさらにルッチにも噛みつき、二人はその場に倒れる。 突然裏切りの行動に出たステューシーは、ロックス海賊団ミス・バッキンガム・ステューシーの複製人間(クローン)であり、MADSクローン実験成功第1号だと発覚する……!

第1105話麗しき反逆!内通者ステューシー
カクとルッチを眠らせたステューシーは、20年以上に渡って諜報機関に潜伏していたベガパンク側のスパイであった。その事実に驚く麦わらの一味。だが依然として、セラフィム達の研究層への攻撃は続いていた。攻撃を止めるため、外へ向かうリリスとエジソン。同じくゾロとブルックもセラフィムのところへと急ぐ。一足先に外へ出たリリスは、セラフィム達に命令しようとする。そこにS-ホークの刃が迫る。間一髪、ゾロがリリスを助け、S-ホークと剣を交える。そこへ追いついたエジソンがセラフィム達に戦闘の停止を命じた。だが、停止命令にわずかに間に合わなかったS-シャークのビームが、真っすぐエジソンに向かっていた。巻き起こる大きな爆発。エジソンの安否にリリスは悲痛の叫びをあげる。しかしエジソンは、駆け付けたサンジに救われていた。いつもは好戦的なリリスも、この時ばかりは涙を流してエジソンの無事を喜んだ。 ステューシーの助けもあり、エジソンの直接指示で命令は書き換えられ、セラフィムはサテライト達の指示に従うようになった。安堵するサテライト達と一味。一刻も早くベガパンクらを連れ、エッグヘッドから脱出したいルフィ達だったが、事件が起こっていた。ベガパンクの失踪である。 一方、海賊白ひげの故郷であり、新世界の海に浮かぶ島、スフィンクス。そこにはマルコの姿があった。島で起こった出来事について聞いていたのだ。子供達によれば、白ひげの財宝の隠し場所を教えろと、突然海軍が押し寄せてきたのだという。何も知らない島民の命まで奪おうとする海兵達。その危機を救ったのは元七武海、ウィーブルであった。話を聞いて驚くマルコ。すると、そこへウィーブルの母、バッキンが現れ、「海軍大将・緑牛がウィーブルを連れていってしまった」と涙ながらに訴える。島民を助けてくれた事への礼を言うマルコだが、バッキンの目的もまた白ひげの財宝であった。ウィーブルが白ひげの息子であることを疑う様子のマルコに、バッキンはDr.ベガパンクであれば血縁関係を証明できると語る。 その頃、海軍の軍艦とその軍艦に守られながら世界政府の船がエッグヘッドに向かっていた。世界政府の船に乗る、ある人物にお茶菓子を持っていく大将・黄猿。あの人物とは……世界最高権力「五老星」ジェイガルシア・サターン聖だった。

第1106話異常発生!探せ!Dr.ベガパンク
CP0諜報員はベガパンク逃走阻止のため、エッグヘッド工場層を制圧。更なる作戦遂行のため、施設破壊を試みるも、突如レーザー攻撃を受ける。それは、頂上戦争時のプロトタイプを凌駕するパシフィスタマークⅢによるものだった。圧倒的な力で制圧され、連行されるCP0。 一方、傷だらけの戦桃丸は、パシフィスタの動向を気にかけていた。「パシフィスタは…うまくやってるか?」。実は、戦桃丸こそパシフィスタマークⅢを操っていたのだ。ベガパンクの身を案じ、通信を試みるも繋がらず、ルフィに託した戦桃丸は、苦渋の決断を下す。「わいももう…謀反者…!」。全50体のマークⅢを一斉起動させ、ベガパンクの脱出を誓う。 研究層では、ボニーがくまの生み出した不思議なエネルギー体に手を伸ばしていた。幼児の姿にされたベガパンクが必死に止めようとするが、ボニーはそれを振り切って触れる。エネルギー体は発光し、ボニーは草原のような場所に現れる。不思議な声が聞こえ、近づくと、大きな子供が傷つき泣き叫んでいた。その顔を見て、ボニーは愕然とする。「お父さん…………?」。 研究所はベガパンクの失踪に揺れていた。ルフィは研究層を探し回るも、ベガパンクは見つからず、出航は不可能に。シャカからの緊急報告が飛び込む。「フロンティアドームの制御不能…!」。出ようと思えばレーザーで焼かれるというのだ。研究層から出られなくなった麦わらの一味は、ベガパンク捜索を続ける。ルフィとゾロは研究所に残る。そこには、海楼石で拘束され気を失っているルッチとカクの姿。ウォーターセブンを懐かしむルフィ。 一方、モルガンズの船は、空を飛んでいた。「四皇麦わらのルフィ!! ベガパンクを人質にエッグヘッドに立てこもり、海軍と全面戦争!!!」という、事実とは異なる記事を作成。政府に感謝されるだろうと高笑いするモルガンズ。しかし、ビビが反論する。「ルフィはそんなことをするはずがない!」。ワポルが止めようとするが、ビビは怯まずに抗議する。モルガンズは高笑いしながら言い放つ。「この世界(フロア)を揺らすのはおれだ! ウソか本当かじゃねェ! 新聞はエンターテイメントだ!!!」。

第1107話戦慄!研究所へ忍び寄る魔の手
ボニーは、エッグヘッドの研究層ルームNIKYUでくまの記憶に潜り込む。そこで知ったのは、くまの悲惨な幼少期だった。 一方、麦わらの一味は行方のわからなくなったベガパンクを手分けして探しに出ていた。そんな中、暗躍する怪しい影が一つ。それはピタゴラスを爆破すると、あちこちに仕掛けられているカメコを次々に破壊していく。その影響により、ルフィの通信機が故障。モニター室の監視カメラ映像も次々に見えなくなり、シャカはエッグヘッドの異変に気付いて言う。「研究所内に……誰かいるぞ」 ウソップ、リリス、ヨーク、フランキーのチームは、ベガパンクを探す中で、黒焦げになって倒れているピタゴラスを発見。さらに何者かが近づいてくる気配に、一同に緊張が走る。現れたのは、本体から切り離されたピタゴラスの頭だった。手足を生やし、頭だけで自由に動き回るピタゴラスの頭。誰にやられたのかを尋ねていると、いつの間かヨークの姿が見当たらない。気づくと、ヨークはデレデレした笑顔で、停止状態のS-スネークの頭を撫でていた。 すると次の瞬間、停止命令を出されているはずのS-スネークが動き、ヨークは石にされてしまう。

第1108話理解不能!セラフィムの反逆!
ウソップ&フランキー達の前に現われたS-スネークは、ヨークを石に変えると、サテライト達の命令を無視し、攻撃をはじめた。突然の事態に、シャカと連絡を取ろうとするリリスだったが、通信は途絶えていた。 一方、司令室にはS-ホーク、S-ベアが出現する。ルフィ達によって捕らえられていたルッチとカクに剣を振り上げるS-ホーク。間一髪、その攻撃を受け止めたゾロだったが油断のならない状況が続く。そこへ、S-ベアが放ったビームの凄まじい衝撃に、ルフィとシャカが駆け付けた。シャカは戦闘の中止を命令するも、S-ホークらは一切攻撃の手を緩めることなく、ルフィらに迫る。そんな中、目を覚ましたルッチとカクは、なおも止まらぬセラフィムの猛攻に、共闘を持ち掛ける。しかし、ルフィとゾロは露骨に嫌がるのだった。 研究所内の一角では、CP5、CP7、CP8のメンバーとともにDr.ベガパンクが捕らえられていた。一体、何者の仕業なのか? その頃、大海原を進む海軍の大艦隊は、ルフィ達のいるエッグヘッドへ、刻一刻と迫っていた。負傷した戦桃丸は、エッグヘッドの研究員達に「島から逃げろ」と告げる。戦桃丸はかつてのオハラの悲劇を語り、「あの時以上の事件がここで起きるかもしれない」と予感する。 スパスパの実の能力を使い、ルフィらを攻撃するS-ホーク──果たしてルフィとゾロに勝機はあるのか?

第1109話苦渋の決断!異色の共闘戦線!
突如命令に背き、攻撃をはじめたセラフィム達。拘束したルッチとカクを守りながらの戦闘を強いられるルフィとゾロは、S-ホーク相手に苦戦する。今は共闘するべきだと提言するカクだが、7人のベガパンクの抹殺という任務を負った彼らの言葉を、ゾロは聞き入れない。 その頃、エッグヘッド各所では行方不明となっているベガパンク本体を探していた仲間達が、セラフィムから攻撃を受けていた。さらにS-ベアもルフィ達に攻撃を開始。ついにルフィ達がルッチとカクを解放すると、4人は一斉に攻撃を放ち、S-ホーク、S-ベアを吹き飛ばすのだった。 一方、新世界のとある島の酒場では、赤髪海賊団が懐かしい旧友達と酒を飲み交わしていた。だが突如、攻撃を受けていると一報が入る。船を出すよう命じたシャンクスは、旧友達に「手伝ってくれるか」と声をかける。その相手は巨人族のドリーとブロギー。この島は巨人族が住む島、戦士の国エルバフだったのだ。シャンクスは、戦闘の前にひとつ伝えろ、と部下に告げる。 「本当に今からおれと戦うか――それとも、ロードポーネグリフを置いて消えるか、『選べ』と!!」そして赤髪海賊団に迫るのは──!?

第1110話生き残れ!最強の人類との死闘
ルッチ、カクと共闘することとなったルフィ達は、セラフィムに次々と激しい攻撃を叩き込んでいた。しかし、何事もなかったかのように、すぐに立ち上がってくるS-ベアとS-ホーク。その様子を神妙に見ていたゾロは、彼らの特徴がかつてワノ国で対峙したキングに似ていると気づく。 その話を聞いたシャカは、セラフィムはキングの〝ルナーリア族の血〟で強化されていると答える。ゾロは、キングとの戦闘経験から、セラフィムの背中の炎が燃えている間はほぼ無敵だと今更ながらルフィらにアドバイスを送る。「もっと早く気付くべきだったな!!!」と思わずつっこむルフィ、ルッチ、カク。 一方、S-シャークと対峙していたナミだったが、見た目が子供ジンベエであったため攻撃を躊躇う。しかし、ゼウスに鼓舞され、力を合わせて『雷霆』を放つ! 吹き飛ばされたかに思われたS-シャークだったが、スイスイの実の能力で地面に潜り、再びナミに襲い掛かる。それを食い止めたのはサンジだった。そして、C棟3階でS-スネークと対峙していたフランキー達は、反撃を試みるも、瞬く間に石化されてしまう。 同じ頃、地下にある『旧〝悪魔の実〟研究室』をひとりで訪れたシャカは、そこで囚われたベガパンク本体とCPのメンバーを発見。「誰と来た?」とベガパンクに尋ねられた次の瞬間、シャカは何者かに狙撃されてしまう……!?

第1111話オハラの再来!黒幕の野望!
大将黄猿が百隻の軍艦と共にエッグヘッドに向かっている、とステューシーから聞き、驚く戦桃丸。ただごとではない政府の構えに対し、ステューシーはその理由を述べる。一つはベガパンクがオハラの禁じられた研究を受け継ぎ、その先へ進んでいたこと、もう一つはオハラになかった戦闘力がエッグヘッドにはあることだった。戦桃丸は研究員、作業員達にエッグヘッドからの避難を急がせる。 一方、研究所のC棟3階では、ウソップとリリスを石化したS-スネークにフランキーが怒りを露わにしていた。しかしS-スネークは気にも留めず、ピタゴラスにとどめをさす。そして、S-スネークは次のターゲットをフランキーに定め、ゆっくりと歩を進めるのだった。 A棟2階ではロビンとチョッパー、アトラスがベガパンクを探しながらもナミ達を心配していた。そんな中、アトラスは現在、封鎖している研究室があると言い、ロビン達はその研究室へと向かう。A棟3階では、ナミ達を襲うS-シャークから、サンジが守っていた。そしてA棟4階では、ルフィとゾロが、ルッチとカクの命を狙う、S-ホーク、S-ベアと戦っていた。だがその戦いの中で、S-ホークが姿を消す。S-ホークを追って走り出すゾロ。そのゾロのあとを、さらにカクが追うのだった。 これらが「エッグヘッド事件」の一部始終であったが、事の発端は三か月前に遡る。 聖地マリージョアへ何者かから、「ベガパンクが空白の100年の研究をしている」と密告がある。その調査の為にCP5が派遣されたが、証拠は見つからなかった。さらにCP7、CP8も続いたが、帰還した者はいなかった。五老星と何者かの会談後、ベガパンクの裏切りは明白となり、五老星はベガパンクの暗殺に踏み切る。任務を受けたCP0のルッチ達が出航。五老星はベガパンクの反撃を想定し、自らの出航を決定、護衛に大将黄猿と各支部の援軍を従え、戦争の様相でエッグヘッドへと向かった。 しかしそこへ現れたのが四皇・麦わらのルフィの船であった。この翌日に迎える事件の結末は世界に思いもよらぬショックを与えることとなる。そしてアトラスの言っていた地下の研究室では、頭部を撃ち抜かれて煙を上げているシャカの近くを、何者かが歩いていた……。

第1112話激突!シャンクスVSユースタス・キッド
セラフィム達の暴動の黒幕はヨークだった。「あたいとステラ、そして地下の人質を残して全員殺しちゃって!!」 ヨークはあらかじめセラフィム達に命令を下し、ルフィ達を襲うよう仕向けていたのだ。戦闘の衝撃に激震するフロンティアドームを、S-スネークが獲物を探して飛んでいく……。 その頃、エルバフの近海ではキッド海賊団が今まさに赤髪海賊団へ戦いを挑もうとしていた。 止めに入った赤髪傘下の海賊達を蹴散らすべく、キッドの「電磁砲(ダムド・パンク)」が照準を定める。傘下壊滅の未来を見て、単身キッドの船へと乗り込むシャンクス。必殺の「神避」がダムド・パンクごとキッドを一刀のもとに斬り伏せる。シャンクスのあまりの強さに震えあがるキッド海賊団のクルー達。キッドの命を助けてほしいと懇願する彼らだが、ドリーとブロギーが「覇国」を放ちヴィクトリアパンク号を破壊する。海へ投げ出されたキッド、キラー、そしてクルー達。海賊旗が燃え、こうしてキッド海賊団は壊滅した。海へ消えていくヴィクトリアパンクをシャンクスは鬼の形相で見つめていてーー。

第1113話走れコビー!決死の脱出作戦!
黒ひげが支配する海賊島ハチノス。ゲッコー・モリアを助け出そうと侵入したペローナは、牢内に囚われていたコビーを「モリアを解放する」という条件で助け出す。ところがコビー脱出の情報は瞬く間に知れ渡り、島中の海賊達がコビーの賞金首を狙って一斉に動き出した。 そんな中、コビーは奴隷達を次々に解放、彼らが無事に脱出できるように自らは囮となり、島内を走る。この事態に動き出す黒ひげ海賊団の能力者達。コビーは奴隷達の無事を祈りながら逃げ回っていた。その脳裏に、黒ひげと対峙した時のことが蘇る。 黒ひげは、海賊島ハチノスを1つの国家にまで発展させ、世界政府の属国にするという野心を持っていた。そのための交渉材料として、海軍大佐のコビーを捕らえたのだった。しかし、コビーは「ムダですよ」と黒ひげの言葉を一蹴する。なぜなら、彼は『SWORD』所属。海軍に対して辞表を提出済みであり、交渉材料にはならないのだ。クザンはそれを理由に黒ひげをいさめるものの、黒ひげは「それがどうした」と笑い飛ばし、「計画を変えるつもりはない」と言うのだった。 囮として逃げ回っていたコビーだったが、次第に海賊達に追い詰められていく。時を同じくして港に3人の海兵が現れた、と海賊達の間で情報が錯綜する。そこに突如現れる『SWORD』のメンバー、孔雀。3人の海兵は確かに乗り込んできていたのだ。乗り込んできた残りの海兵2人とは──? さらに島には、ガープを乗せた海軍の軍艦が接近しつつあった。

第1114話愛弟子のため ガープ中将の拳骨!
海賊島ハチノスの牢から脱出したコビー。しかし追手の海賊達に囲まれてしまう。そして、コビーに向け、一斉に放たれる銃弾! 絶体絶命かと思われたが、銃弾はなぜかお花に変わっていた。SWORD の一員、ひばりが火薬に花を咲かせる『お花弾』をひそかに撃ち込んでいたのだ。ひばりが自分を助けに来たことを知り、驚くコビー。 一方、プリンス・グルスは泥人形を操り、広場に誰も近づけない状態に。孔雀は建物を動かして、広場の形を変え、中にいる者が出られないようにしていく。準備が整った所で、広場に海軍の船が降って来る。そこに乗っていたのは、なんとガープだった。「コビーは海軍の未来! そして――わしの愛弟子じゃあ!!」 海軍の船には、たしぎやヘルメッポをはじめ、コビーを助けに来た人々が乗っていた。驚きをあらわにしつつ、コビーはひばりとともにガープに駆け寄る。その時、突如ひばりが凍りついてしまう。攻撃を仕掛けたのはクザンだった。なぜクザンと黒ひげは行動を共にしているのか? それはクザンが赤犬との戦いに敗れ、海軍を去った1年後のこと。クザンが酒場で酒を煽っておると、黒ひげが怒鳴りこんでくる。表で黒ひげの仲間が氷漬けにされているのを発見したのだ。それは紛れもなくクザンの仕業だった。クザンは黒ひげに言う。「おれは傷心の上……気も立ってんだ。誰が悪いか想像しろ」。クザンと黒ひげは、静かな怒気を湛えて見つめ合うのだった。

第1115話海軍驚愕!元海軍本部大将クザン
過去の出来事を思い起こすクザン。かつてヒエヒエの実の能力で黒ひげ海賊団のメンバーを凍らせ、黒ひげと一触即発の事態となるが……お互いの実力を知る二人は、酒を酌み交わし始める。 赤犬サカズキとの闘争に敗れて傷心のクザンに、黒ひげは追い求めているポーネグリフの持ち主である“ヒノキズの男”を知らないかと問う。だが、オハラの悲劇を体験したクザンにとってポーネグリフは苦い記憶を呼び起こすだけであり、“ヒノキズの男”の動向も掴んでいなかった。語らいは続き、「おれの船に乗らねェか」とクザンを誘う黒ひげ。黒ひげの言葉に、クザンは自分と同じ“何か”を感じるのだった。 そして――場面は現在に戻り、クザンはガープと対峙していた。「海軍に戻って来い!!」と告げるガープをクザンは拒否し、「アイスBALL」で攻撃する。だが、ガープはそれを受け止めると「海底落下(ブルーホール)」を放った! その頃、新世界・勝者島では、倒れて力を失ったトラファルガー・ローの前で黒ひげが高笑いしていた。ローは黒ひげに敗れたのだ。ハートの海賊団メンバーも近海に投げ出され、ポーラータング号は海中深くへと無残に沈んでいく……。

第1116話取りに行こうぜ!バギーの大宣言
苦しむ民衆を救うことに心血を注ぎ続けたTボーン中将が、市民の凶刃に倒れる。事件の引き金となったのは、クロスギルドが海兵に掛けた懸賞金だった。T ボーンの死を悼むセンゴクとつるは、一刻も早くクロスギルドを叩かねばいけないと語る。 その頃、クロスギルドでは Tボーン殺害犯である男がバギー達から盛大な歓迎を受けていた。怯えながらも、家族に金を送ってくれたことをバギーに感謝する男。その時、クロスギルドの船が完成したと知らせが入る。だがお披露目された船は船首にバギーをデザインしたド派手なものだった。激怒したクロコダイルとミホークによって、宙吊りにされるバギー。クロコダイル達が目指すのはいかなる勢力にも脅かされない軍事国家の設立であり、彼らにとってバギーは所詮お飾りのトップにすぎない。だが、バギーの目指すものはワンピースであり海賊王だった。 「取りに行くぞオオオ!ワンピース!!」彼の呼びかけに扇動された海賊たちは、熱い雄叫びを上げる。 一方、革命軍が本拠地とするカマバッカ王国には一隻の船が接近していた。乗っていたのは死んだと思われていたサボと、ルルシア王国の住民達。革命軍は再会を喜び、ルルシアの人々を仲間として受け入れる。そしてサボがドラゴンとイワンコフにのみ語り始めたのは、聞けば命の危険に晒されるかもしれない重大な話だった──……。

第1117話サボの帰還 語られる衝撃の真実
カマバッカ王国に帰還したサボは、ドラゴン、イワンコフにマリージョア襲撃事件の真相を語り始めた。革命軍の任務は「天竜人のシンボルの破壊による『宣戦布告』」、「でき得る限りの奴隷達の解放と『くまさんの奪還』」、「神々の地の『食糧庫の破壊』」の3つであり、その影響で『8か国革命』が成功していた。だが、そのうちの一つ、ルルシア王国は謎の消失。その瞬間をサボが目撃していた。 無敵の要塞と言われるマリージョアであっても、兵糧攻めには耐えられまいと考えるイワンコフだったが、ドラゴンは〝神の騎士団〟が動き出すのを警戒していた。そして、サボはスクープ記事として世界に広がっていた『コブラ王暗殺』の真実を語り出す……。 一か月以上前――聖地マリージョアを襲撃していた革命軍のカラス、リンドバーグ、モーリーらは、海軍大将の緑牛や藤虎と激闘を繰り広げていた。一方、バーソロミュー・くまを解放する為に、パンゲア城に潜入していたサボ。同じ頃、アラバスタ王国のコブラ、チャカ、ペルは、五老星との面会に向かっていた……。

第1118話聖地騒然!サイとレオ渾身の一撃!
聖地マリージョア・パンゲア城の護衛室ではサボが衛兵達と戦っていた。サボが全ての衛兵を倒した時、突如ドアが開く。そこに立っていたのはボニーだった。互いの目的が同じであることを知り、二人は行動を共にする。その目的とは、くまや奴隷達を拘束する錠の鍵の奪取であった。革命軍の情報を知っていたボニーは、父であるくまの解放をサボ達に託す。その時、衛兵達の追手が迫る──間一髪、ボニーと共に天井の柱に隠れるサボ。そこで、見てしまった者は消えてしまうという〝幻の部屋〟に関する噂を聞く。ボニーと共に城の外へと脱出したサボだったが、〝幻の部屋〟の件が気になり、再び城内へと戻る。 一方、パンゲア城の玉座の部屋では、コブラが世界政府の成り立ちとネフェルタリ王家の謎について、五老星に問いかけていた。しかし、「800年も昔の話」とサターン聖は取り合わない。 パンゲア城の社交の広場では、リュウグウ王国王女しらほしをチャルロス聖の命令を受けたくまが鎖で拘束していた。その様子を黙って見ているしかない他の国の王族達。しらほしの兄、フカボシ、マンボシ、リュウボシが助けに来るも、くまに返り討ちにされてしまう。それでもなんとか立ち向かおうとするフカボシ達であったが、そこへドレスローザのレベッカ&レオ、八宝水軍13代棟梁サイと世界貴族ドンキホーテ・ミョスガルド聖が駆け付ける。レオとサイの強烈な攻撃を浴びたチャルロス聖は地面に杭の様に突き刺さった。 その頃、コブラ王と五老星のいる玉座の部屋では、突如イムが現れ、「リリィ」と呟くと、誰も座ることが許されないはずの〝虚の玉座〟に座るのだった。

第1119話託された伝言 (メッセージ)!コブラ王の覚悟
パンゲア城の玉座の間にて、コブラ王の目の前にイムが姿を見せた。イムの言葉に、コブラはこの部屋から生きて出ることは叶わない……と確信する。さらに、その思いを裏付けるように五老星達も言う。「イム様の姿を見た瞬間から、運命は決まっている」。 ついにイムによって、体を貫かれるコブラ。そこに、サボが火拳と共に飛び込んできた。そして、イムと五老星に向かって『王手飛車』の攻撃を放つも、イムは姿を変化させると、炎を噛み砕いてしまう! さらには、五老星達も続々と能力を発動。姿を変え、サボを包囲するように迫りくる。応戦するサボに、コブラは息も絶え絶えに「キミはルフィ君の兄だな」と呼びかける。さらに「彼は恩人だ」とコブラが告げると、サボは「ルフィらしい」と笑うのだった。コブラと共に脱出を試みるサボだったが、そこにイムが攻撃を仕掛ける! 絶体絶命の中、コブラはサボに、ルフィとビビへのメッセージを託す。「我々も、Dである」と──。その言葉にサボは、エースとルフィの名前に「D」が入っていることを疑問に感じていた過去を思い出す。 コブラはサボを逃がすため、イム達の前に立ちはだかる。そんなコブラの覚悟を無駄にするまいと、サボはその場を後にする。 そして、この悲劇を偶然にも目撃していた人物がいた。ワポルである。衝撃的な場面に怯え、ワポルは一目散に逃げだす。その最中、思いがけずCP0にとらわれていたビビを助け出すと、妻のキンデレラも無視して、ひた走るのだった。

第1120話揺らぐ世界!支配者の審判と五老星の始動!
行方不明になったコブラとビビを探して、イガラム達従者がマリージョアを駆け回るが一向に手がかりを得られずにいた。渦中のビビはワポルとともに、世界会議を終えた王族の船でマリージョアから脱出しようとしていた。なおも不安なワポルはモルガンズに連絡、匿ってもらう算段をつける。マリージョアを離れる王族の船には、傷ついたサボや腹をすかせたボニーなどが、それぞれ別の船で密航をはかっていた。 一方、パンゲア城では、イムと五老星がエッグヘッドへの対応策を講じていた。イムは、ベガパンクが作った『マザーフレイム』の使用を許可、その実験対象にルルシア王国を指名する。「国民に反乱の兆候があるルルシアを一瞬で消すことは、他国への見せしめにもなる」と五老星も同意する。 ルルシア王国には、密航したサボがたどりついたところだった。この国は革命軍によって反乱が起こりつつあり、王族の船の到着直後に国王夫妻は国民によって囚われてしまう。サボは革命を志す国民達とともにルルシアを脱出するが、船が離れた途端に、『マザーフレイム』の閃光がルルシアを包み込み、島を消滅させるのだった。 これがカマバッカ王国に帰還したサボが語った、一部始終である。サボの話を聞き終えたイワンコフは、イムという名前に聞き覚えがあると口を開く。突拍子もない話と言いつつもイワンコフは、「800年前、世界を創造した最初の20人の中に、『ネロナ家のイム聖』なる人物がいた」ことを語る。果たして、イムは同一人物なのか。そしてこの日、マリージョアでミョスガルド聖の処刑が執行された。指揮をとったのは神の騎士団の一人、フィガーランド・ガーリング聖である。

第1121話ガープとクザン 衝突する師弟の正義
海軍 G1 支部・近海廃船場。ジャンゴとフルボディ、ブランニューは異様な形の戦艦を見上げていた。打ち捨てられた戦艦は、装甲が大きく凹んでいる。しかも同じ状態のものが二つ並んでいた。凹んだ軍艦は、ガープとクザンの『軍艦バッグ』であった。サンドバッグ代わりに軍艦を毎日殴り続けていたのだ。ブランニューは語る。 「英雄達の強さは、生まれ持ったものじゃない!」 ハチノスではコビーと合流したガープ達が、海賊と戦っていた。サンファンウルフをふっ飛ばし、ハチノス脱出を目指すガープ。しかしその時、行く手を塞ぐようにクザンが現れる。対峙するクザンとガープ。ガープはコビーとヘルメッポ、グルスを先に海岸へ行かせようとする。そこに突如悲鳴が響き渡った。海賊に襲われている女性を発見し、助けに行こうとするコビーだったが、それは罠だった。隙を突き、透明化したシリュウがコビーに襲いかかる。しかし危機一髪のところでガープが盾となった。だが、さしものガープも深手を負ってしまう。弱ったガープの姿に、海賊達が一斉に襲いかかる。 いち早くガープの元へ駆けるのはクザンだった。クザンとガープの目が合い、一瞬のうちに過去の出来事が走馬灯のようによぎる。かつてクザンが海兵だったころ、ガープとクザンは師弟関係だった。軍艦バッグの前に二人並んで修業をし、苦楽を共にしていた。 しかし現在の二人は、お互いを睨み合い、拳を振り上げていた。二人の拳が交わり、覇気が炸裂する。一方、ハチノスから脱出しようとする海軍の船に、ピサロのシマシマの実の能力で作られた超巨大な腕が迫り来る――。

第1122話最後の教え!受け継がれた拳骨(インパクト)
海賊島・ハチノスでは、ガープ達と黒ひげ海賊団との激しい戦闘が続いていた。 深い傷を負ったガープの姿に、コビーはかつて海軍本部で受けたガープの授業を思いだす。シマシマの実の能力を使って巨大な右腕を伸ばし、孔雀やたしぎ達の乗った軍艦を押しつぶそうとするピサロ。軍艦は砲撃を続けるが、右腕はびくともしない。ガープはコビー、グルス、ヘルメッポの三人に、ピサロの右腕を破壊して軍艦を守れと命じる。すぐさま行動に移るコビー達。右腕を駆け上がるが、黒ひげ海賊団がそれを阻む。だが、ヘルメッポが身を挺して彼らを撃退した。 一方、ガープもピサロの本体に接近すると〝拳骨唐竹割(ギャラクシーディバイド)〟を食らわす。衝撃と痛みでピサロに一瞬の隙が生じる。その隙をつき、ピサロを攻撃するコビー。ガープを見習い、つらく厳しいトレーニングを続けてきた成果が〝実直拳骨(オネスティインパクト)〟となって放たれたのだ。 粉々に砕けるピサロの右腕。その落石をグルスが〝粘土(グニョ)の巣〟で受け止め、軍艦を救う。コビー、グルス、ヘルメッポは軍艦に到着し、あとはガープの帰還を待つだけとなった。だが、ガープはクザン達に包囲されていた。 「人の未来を救え、前進せよ」というガープの教えを胸に刻み、コビー達はガープと別れ、海賊島を後にする……。

第1123話世界震撼!麦わらの一味立てこもり事件

第1124話全面包囲!エッグヘッド脱出作戦

第1125話ぶつかる男の覚悟!黄猿と戦桃丸

第1126話迫る絶望!大将黄猿の憂鬱な任務

第1127話ルフィVS黄猿!変幻自在の大激戦

第1128話悪夢襲来 科学防衛武神サターン聖

第1129話くまの過去 死んだ方がいい世界

第1130話消された歴史!絶望のゴッドバレー

第1131話ひとときの幸せ くまちーとジニー

第1132話ジニーへの誓い 父となったくま

第1133話娘(ボニー)を救え 気弱な〝平和主義者(パシフィスタ)〟くま

第1134話非情なる運命 父くまの決断

第1135話父のいる海へ!ボニーが選ぶ未来

第1136話〝くまの人生〟

第1137話ごめんね、お父さん ボニーの涙とくまの拳

第1138話ありがとう、お父さん ボニーとくまの熱き抱擁

第1139話未来島(エッグヘッド)を破壊せよ バスターコール発動

第1140話憧れのヒーロー ボニーを救う解放の戦士

第1141話頼もしき援軍!ドリーとブロギー到着!

第1142話応答せよ, 世界 ベガパンクのメッセージ
黒ひげ海賊団のカタリーナ・デボン、ヴァン・オーガーに接触した濡れ髪のカリブー。その目的は、古代兵器に関する情報を手土産に、黒ひげに接近することだった。

第1143話ベガパンクの秘策 緊迫の全世界配信

第1144話最凶の悪夢 「五老星」集結

第1145話友達(ダチ)との共闘!ルフィとエルバフの戦士

第1146話襲い来る脅威 ステューシーと「想」(エジソン)の決意

第1147話驚愕の結論 ベガパンクの大予言

第1148話幻の歴史 はじまりの海賊ジョイボーイ

第1149話空白の100年 世界沈没の真実

第1150話船を出せ!〝鉄の巨人〟始動

第1151話父と描いた夢!ボニーの自由な未来

第1152話父と母の想い!ボニーの解放の拳(ニカパンチ)

第1153話時代のうねり!ルフィを導く覇王色

第1154話秘策の真相 ベガパンクの勝利宣言

第1155話約束の水平線 いざ念願のエルバフへ!

シーズン 23
シーズン23
8 エピソード
▼
シーズン 23
シーズン23
8 エピソード

第1156話憧れのエルバフ! 再会のでけェ宴

第1157話ナミ困惑!ブロックの国の冒険

第1158話謎の国の探索(クエスト)!太陽神の秘密

第1159話箱庭をブッ壊せ 脱出!ブロックの国
第1160話第1160話
第1161話第1161話
第1162話第1162話
第1163話第1163話
