
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
あらすじ
思春期症候群――不安定な精神状態によって引き起こされるとネットで噂の不思議現象。梓川咲太、高校2年生。藤沢の高校に通う彼は、この年、様々な“思春期症候群”を引き起こした少女達と出会う。たとえばそれは、図書館で出会った野生のバニーガール。彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩。魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映っていなかった。彼女はなぜ見えなくなってしまうのかー。謎の解決に乗り出した咲太は、麻衣と過ごす時間の中で、彼女の秘める想いを知り……空と海が輝く町で心揺れる少女達との不思議な物語が始まる。
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シーズン

シーズン 1
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
13 エピソード · 2018
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シーズン 1
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
13 エピソード · 2018

第1話先輩はバニーガール
峰ヶ原高校の2年生・梓川咲太は、ある日、図書館でバニーガールと出会う。その正体は、咲太と同じ高校の3年生で活動休止中の国民的女優、桜島麻衣だった。周囲からひと際目立つ麻衣だが、何故か彼女の姿は周囲の人間には見えていなかった。麻衣から金輪際、私に関わるなと言われるも気になった咲太は翌日、駅のホームで見かけた彼女に話しかける。そして咲太は、麻衣の身に起こっている不思議な現象について聞かされる。

第2話初デートに波乱は付き物
麻衣の思春期症候群の原因を探るなかで、咲太は麻衣とデートをすることに。約束の日、藤沢駅に向かう道中で迷子の女の子を助けようとした咲太は、一人の少女に変質者だと勘違いされ、それが原因で麻衣との待ち合わせに遅刻してしまう。なんとか麻衣の許しを得て、デートをすることになるが、麻衣は行き先を変更して咲太を七里ヶ浜に連れていく。

第3話君だけがいない世界
藤沢を離れ、大垣まで行っても桜島麻衣のことを覚えている人は一人もいなかった。咲太は麻衣と共に学校に戻るが、そこでも友人の双葉理央から学校内で自分以外に麻衣のことを覚えている人間はいないということを聞かされる。 麻衣を忘れていくのは、ある行為に起因するものだという仮説を聞いた咲太は、麻衣の記憶を失わないように奮闘する。そして、そんな咲太の姿を見て、麻衣も一つの決断を下す。

第4話ブタ野郎には明日がない
麻衣の思春期症候群が解決したのも束の間、咲太はまたしても新たな不思議現象に遭遇する。同じ日が何度も繰り返され、明日がやってこないのだ。この現象について理央に相談したところ、同じ日を繰り返し、やり直しをしている人物――“ラプラスの悪魔”の存在が原因になっているのではないかという仮説を聞かされる。

第5話ありったけの嘘を君に
咲太と付き合っていると勘違いされたことで、友達の好きな人から告白されるという悩ましい事態を解決できた朋絵は、このまま恋人のふりを続けてほしいと咲太に頼み込む。麻衣に負い目を感じつつも、クラスでの自分の居場所を失うことを恐れる朋絵を放っておけず、渋々了承した咲太はしばらくの間、朋絵の嘘の恋人を演じることになる。

第6話君が選んだこの世界
朋絵と恋人のふりをするという約束の1学期も最終日となった。七里ヶ浜での最後のデートを終え、「麻衣に未練がある咲太に愛想を尽かせて朋絵が振った」という設定で別れたことにしようと決めた咲太と朋絵。すべてがようやく解決したかのように思われたのだが。

第7話青春はパラドックス
長かった6月、7月が終わり、ようやく麻衣とお付き合いできることになった咲太だったが、仕事で忙しい麻衣とは会えない日々が続いていた。鬱憤をためながらバイトをしていたところ、そこに仕事終わりの麻衣がやってくる。麻衣からの提案でしばらく会えなかったお詫びをもらえることになった咲太は、上機嫌でバイトを終わらせる。その帰り道、咲太と麻衣は夜の繁華街でネットカフェに入っていく理央の姿を目撃し、不審に思った咲太があとを付けたところ、驚きの事実を理央から告げられる。

第8話大雨の夜にすべてを流して
自分が二人存在するという思春期症候群を引き起こし、咲太の家にしばらく泊まることになった理央。一方で“もう一人の理央”はSNSに思いがけない写真を投稿していた。そのことを同級生の上里沙希から教えられた咲太は、改めて理央と話をすることに。その行動の理由、そして思春期症候群の解決方法を探るため二人の理央から話を聞いていく中で、咲太はそれぞれが抱える悩みを知ることになる。

第9話シスターパニック
事務所からのデート禁止令によって、芸能活動で忙しい麻衣と会えない日々が続いた咲太。ようやく2学期がはじまり、学校で麻衣に会えるようになることを心待ちにしていたが、家の前で出会った麻衣からは「あんた誰?」という衝撃の一言が。事情を確認すると麻衣とその妹・豊浜のどかの身体が入れ替わってしまっていたことが発覚する。思春期症候群が解決するまでの間、麻衣はのどかとして、のどかは麻衣として日々を過ごすことになる。

第10話コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん
女優・桜島麻衣としてCM撮影を上手くこなすことができず、次第に劣等感を強めてしまったのどか。その後も二人の身体が入れ替わった生活が続く中で、麻衣はのどかの所属するアイドルグループ“スイートバレット”の単独ライブを迎えることになる。チケットを渡された咲太とのどかは、ライブを見に行く。

第11話かえでクエスト
のどかの思春期症候群が解決し、やっと麻衣と恋人らしい毎日が過ごせると期待を膨らませていた咲太だったが、そんな矢先に桜島麻衣に彼氏がいるというスキャンダルが報道されてしまう。出演する映画の記者会見で、誠意ある説明をする麻衣の姿を見たかえでは、自分も咲太のために頑張りたいと、今年の目標を立てる。その目標の中には学校に行くという内容も記載されていた。

第12話覚めない夢の続きを生きている
七里ヶ浜で遭遇した幼なじみの鹿野琴美を覚えていないと言ったかえで。その再会をきっかけに咲太は麻衣とのどかに、かえでが記憶を無くしてしまっているという事実と、2年前に起こった出来事を打ち明ける。琴美と会った次の日からもかえでは、学校に行くための練習を続けようとする。

第13話明けない夜の夜明け
咲太の手助けで夜の学校に行くことができ、次は昼の学校にいくと意気込んでいたかえで。しかし、その翌日、突如“花楓”の記憶が戻り、2年間一緒に過ごしてきた“かえで”の記憶が消えてしまった。かえでがいなくなってしまったことに打ちひしがれる咲太の前に、ある人物が現れる。

シーズン 2
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
13 エピソード · 2025
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第1話思春期は終わらない
大学に入学して半年。高校時代からの友人や恋人の桜島麻衣に加え、新たな出会いも得て、穏やかなキャンパスライフを過ごしていた梓川咲太。10月のある日、咲太は同じ大学に通う麻衣の妹、豊浜のどかから相談を受ける。所属するアイドルグループ・スイートバレットのリーダーである広川卯月のソロオファーが増えており、グループとしての今後を心配している様子ののどか。その翌日、授業にやってきた卯月の様子に、咲太は違和感を覚えて……。

第2話空気の味は何の味?
空気を読み、ファッションも女子学生たちに合わせ、グループに溶け込む卯月。普段と違う様子に、咲太は彼女の思春期症候群を疑う。話題のCMへの起用やバラエティ番組での活躍で、卯月の人気は高まっていく一方、ライブのリハーサルでは調子が出ず、メンバーに対しても心を閉ざしてしまう。そんな中、大学の最寄り駅で、電車から降りる素振りを見せない卯月を見かけた咲太。思わず隣の車両に飛び乗り、彼女を追いかけることに。

第3話アイドルソング
スイートバレットが出演する、お台場での合同ライブの日。不調を抱えたままの卯月を心配していた咲太は、麻衣と共にライブ会場を訪れる。スイートバレットのパフォーマンスの最中、卯月の声が聞こえなくなる。突然声が出なくなってしまったのだった。翌日、八景島でのライブに卯月抜きの4人で立つことになったスイートバレットだったが……

第4話正義の味方
突然咲太の前に現れたミニスカサンタ。“霧島透子”を名乗る彼女は、皆に思春期症候群をプレゼントして回っているのだという。そして、その視線の先には、咲太の中学時代のクラスメイトで、同じ大学の看護学科に通う赤城郁実がいた。郁実のことが気になっていたこともあり、友人に誘われた看護学科の女子生徒たちとの合コンに参加した咲太。その席で、SNSに書き込んだ夢が、次々と正夢になると噂の「#夢見る」の話を聞いて……。

第5話不協和音
SNSに「#夢見る」で書きこまれていた通り、桜木町駅前の広場でガラスのランタンが落ちた。しかし駆けつけた郁実がランタンの真下にいる女の子を守り、怪我人は出なかった。彼女は「#夢見る」の書き込みを信じ、人助けをして回っていたのだ。大学で咲太に会いに来た郁実は、中学校の同窓会の招待状を差し出した。人助けもほどほどに、と忠告する咲太の言葉に背を向けた郁実は……。

第6話記憶領域の君と僕
ポルターガイストのような現象に襲われた郁実。思春期症候群かと心配する咲太に郁実は、これを治す方法は、郁実が咲太を忘れることだという。困惑する咲太に対し郁実は、咲太が「あの日」のことを思い出すのが先か、彼女が咲太のことを忘れるのが先か、という勝負を提案する。郁実の言葉の真意を考えていた咲太は、梓川花楓のアルバイトの様子を見に来ていたスクールカウンセラーの友部美和子から郁実の話を聞く。友部は、郁実が中学時代、咲太を救えなかったことを後悔して、今でも引きずっているのではないかと話した。

第7話ヒルベルト空間の彼方から
「#夢見る」でSNSを検索すると、「11月27日に中学の同窓会に参加した」という夢の書き込みが数多く並んでいた。郁実も同窓会の日の夢を見ていたが、それは彼女が傷害事件を起こして警察に捕まるというものだった。咲太は郁実を峰ヶ原高校に誘い出し、これまで彼女に対して覚えていた数々の違和感を伝えた。その帰り道、鉄道の踏切を前にして郁実は突然咲太に別れを告げ――。

第8話秘密と約束
「霧島透子を探せ。麻衣さんが危ない」。郁実を通じてもうひとつの可能性の世界の咲太から届けられたメッセージを読んで、咲太は霧島透子を名乗るミニスカサンタに連絡を試みる。数日後、ミニスカサンタから12月2日であれば会ってもいいと電話を受ける。その日は麻衣の誕生日だった。不本意にも麻衣との誕生日デートをキャンセルし、透子と対面した咲太は、周囲から認識されていない透子の状況を思春期症候群ではないかと話し、彼女の様子を伺うが……。

第9話I need you
麻衣とのお泊りデートのはずのクリスマスイブに、アルバイト先の塾の生徒である姫路紗良とデートをするという夢を見た咲太。同じ夢を見た当の紗良は、自らが思春期症候群だと咲太に告げ、自分の思春期症候群を治さないでほしいと話した。紗良は失恋後に思春期症候群になったことで、抱えていた不安が解消され、“モテる”毎日が楽しいのだという。彼女を諭す咲太。すると、紗良は挑発するように尋ねる。「どうすれば、咲太せんせみたいに、人を好きになれますか?」

第10話聖なる夜に
咲太は友人の福山拓海が見ていたミスコンのウェブサイト上にミニスカサンタの姿を見つける。しかし、彼女の写真の下には霧島透子ではなく、岩見沢寧々という別人の名前が書かれていた。さらに霧島透子について探っていた咲太は、紗良から協力の申し出を受ける。思春期症候群によって、強くぶつかった相手の考えていることがわかる症状を発症していた紗良は、咲太が霧島透子を探していることを知っていた。そして、クリスマスイブに行う新曲の生配信の場でミニスカサンタの心を読もうと提案する。

第11話夢見る世界
「4月1日の音楽フェスで、麻衣が霧島透子の正体は自分だとカミングアウトする」夢を見た咲太。時を同じくして、複数の大手SNSで「#夢見る」の書き込みが殺到したことによるアクセス障害が発生した。「#夢見る」が世間を騒がせる中、古賀朋絵は麻衣が一日警察署長のイベント中に事故に遭い、意識不明の重体になる夢を見たと咲太に告げた。もうひとつの可能性の世界の咲太からの「麻衣さんが危ない」というメッセージを思い出し、気がかりになる咲太の前に再びミニスカサンタが現れる。

第12話トナカイの仕事
麻衣は成人の日に報道陣の取材に応じ、自身が霧島透子ではないことを明言するが、「#夢見る」の影響は大きく、噂を完全に消すことはできなかった。麻衣本人に、桜島麻衣が霧島透子だという噂を否定させるというミニスカサンタとの約束を果たした咲太は、彼女とデートに出かける。デート当日、元町でショッピングをするミニスカサンタを認識する人は誰もいなかった。彼女に探りを入れる咲太だったが、高校時代から付き合っていた恋人として、意外な人物の名前が出てくる。

第13話サンタクロースの夢を見ない
寧々は、恋人である福山拓海に思い出してもらえなかったことをきっかけに、寧々としての自分を忘れ、完全に自分を霧島透子だと思い込むようになってしまう。この思春期症候群を治せるのは拓海だけで、それが麻衣を守ることにもつながると考えた咲太は、赤城郁実とともに急遽、拓海の帰省先の北海道へ飛ぶ。空港で出迎えた拓海に、咲太は寧々がミスコンで優勝した時のトロフィーを見せて……。
