第497話
長年使いこんで切れなくなった包丁。ついつい熱くなってしまった父は、金物屋で買ってきた砥石を使って包丁を研ぎ始める。早く夕飯の支度をしたい母の気も知らず、こだわりが強い父はひたすらに切れ味の良さを求めていく。